United Kingdom 国連 1983 発行 |
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United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland |
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イギリスの地図 | |
トマス・モア (Thomas More、1478-1535) 没後1450年記念 イギリス 1985 発行 |
世界スカウトジャンボリー英国大会記念 ネヴィス 2007 発行 |
イギリスの海外領土 (ヴィクトリア女王時、1898) 我が領土に日の没するところ無し! カナダ 明治31年 1898 発行 イギリス連邦加盟国の地図 (British Commonwealth、1973) イギリス連邦加盟国の郵政事業者トリニダード会議記念シートより トリニダードトバゴ 1973 発行 |
イギリス歴代の国王と歴史記事年表
通常切手になった6人の歴代国王 |
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1840 ヴィクトリア女王 |
1902 エドワード7世 |
1912 ジョージ5世 |
1936 エドワード8世 |
1937 ジョージ6世 |
1952 エリザベス2世 |
国王・女王 | 在位期間 | 王朝名 | 歴 史 記 事 | |
・ | 前1800頃 | ケルト人時代 | ・前1800頃の青銅器時代から侵入 | ・ |
・ | 後1世紀 | ローマ時代 | ・後1世紀にローマ支配下に入る | ・ |
・ | 5〜6世紀 | ゲルマン時代 | ・ゲルマン民族の大移動、5世紀ごろから侵入 | ・ |
・ | 6世紀 | 王国時代 | ・ケント・エセックス・サセックス・イーストアングリア ・マーシア・ウェセックス・ノーサンブリア |
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エグバート | 9世紀前半 | イングランド王国 | ・ウェセックス王エグバートが統一 | ・ |
エドワード | 11世紀 | 同上 | ・アングロ・サクソン系の最後の王で懺悔王と呼ばれる ・シニック港制度始める ・跡目争いでノルマン・コンクェストが起きる |
懺悔王 |
カヌート | 11世紀 | デーン朝 | ・デーン人の王カヌートによって征服(一代限り) | ・ |
エドワード | -1066 | イングランド王国 | ・ウェセックス王、アングロ・サクソン王家が復位 | 懺悔王、Confessor |
ウィリアム一世 | 1066-1087 | ノルマン朝 | ・征服王ウィリアムがノルマン朝を築く | 征服王、Conqueror |
ウィリアム二世 | 1087-1100 | 同上 | ・1096-99第1回十字軍遠征(1096-1270の間7回) | 赤顔王、Rufus |
ヘンリー1世 | 1100-1135 | 同上 | ・12世紀・フランダース方面へ羊毛の輸出が繁栄 | 碩学王、Beauclerc |
ステイーヴン | 1135-1154 | 同上 | ・第2回十字軍遠征・1147〜49 | 無政府時代、Anarchy |
ヘンリー二世 | 1154-1189 | プランダジネット朝 | ・1157ロンドンにハンザ同盟商館を許可 | ・ |
リチャード一世 | 1189-1199 | 同上(獅子王) | ・第3回十字軍遠征・1189〜92(セルジュークトルコ) ・12世紀末イングランドやスコットランドの炭坑が開発 |
獅子心王 |
ジョン | 1199-1216 | 同上(失地王) | ・第4回十字軍遠征・1203-1204 ・13世紀・羊毛のイタリア・フローレンスへ輸出が繁栄 ・マグナ・カルタ慣習法の確認、英史上初の憲章 |
失地王 |
ヘンリー三世 | 1216-1272 | 同上 | ・第5回十字軍遠征・1228-29 ・第6回十字軍遠征・1248-54 ・第7回十字軍遠征・1270 ・1253海上輸送石炭の小道がロンドンにできる ・1265年に身分制の議会成立 |
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エドワード一世 | 1272-1307 | 同上 | ・ | 長脛王 |
エドワード二世 | 1307-1327 | 同上 | ・ | ・ |
エドワード三世 | 1327-1377 | 同上(黒太子) | ・タイン川からの石炭輸出急増 ・百年戦争(1337-1453)・名目は王位継承戦争で 商業圏の拡大目的のフランドル(羊毛市場)争奪 フランスでのジャンヌ・ダルク伝説 ・1349ペストが襲ってくる、人口が大幅に減少 |
黒太子 |
リチャード二世 | 1377-1399 | 同上 | ・ | ・ |
ヘンリー四世 | 1399-1413 | 同上 | ・ | ・ |
ヘンリー五世 | 1413-1422 | 同上 | ・ | ・ |
ヘンリー六世 | 1422-1461 | 同上 | ・1445船員の賃金が1w1’9pに上がる ・1455-85(30年戦争)王位継承のバラ戦争勃発 赤バラのランカスター家と白バラのヨーク家 |
・ |
同上 | 1470-1471 | 同上 | ・ | ・ |
エドワード四世 | 1461-1470 | 同上 | ・ | ・ |
同上 | 1471-1483 | 同上 | ・ | ・ |
エドワード五世 | 1483 | 同上 | ・ | ・ |
リチャード三世 | 1483-1485 | 同上 | ・1485バラ戦争、ヨーク派のチューダ家ヘンリー7世が ボズワースの戦いに勝利し王位につく |
・ |
ヘンリー七世 | 1485-1509 | チューダー朝 | ・コロンブス・新大陸発見 ・1494トルデシリャス条約 ・1497ジョン・カボット、ニューファウンドランド発見 |
・ |
ヘンリー八世 | 1509-1547 | 同上 | ・16世紀前半より毛織物工業とその輸出始まる ・イギリス海軍(Loyal Navy)を創設 ・王立造船所開設・造船補助金支給・海運の発展 ・1535イングランド国教会創立(脱カトリック) ・1552ハンザ同盟商人特権の廃止 ・16世紀前半は貨幣の悪鋳でインフレ・輸出ブーム、 16世紀後半はオランダ独立戦争で貿易停滞 |
・ |
エドワード六世 | 1547-1553 | 同上 | ・ | ・ |
ジェーングレイ | 1553 | 同上 | ・ | ・ |
メアリー一世 | 1553-1558 | 同上 | ・1553、リチャード・チャンセラー・モスクワ到着 1555/2「ロシア株式会社」創設・終身司令官となる ・1553、ロンドンの冒険商人のシンジケートが、 トーマス・ウィンダムの指揮下で、ギニア遠征 ・1554強力なシンジケートが組織・新たなギニア遠征 ・1554メアリー女王と枢密院は別のギニア航海に参画 ・1556ロンドン商人ウィルソン・タワーソンがギニア出帆 ・1555オランダ軍を破りジャマイカ島を占拠 ジャマイカ島はバッカニア海賊の基地となる。 ・1656イギリス・スペイン戦争勃発。 |
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血まみれのメアリーと呼ばれ 新教徒の迫害者であり スペインのフェリペ二世の妻 |
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エリザベス一世 | 1558-1603 | 同上 | ・1564スペインがフィリピンを征服 ・1564ホーキンズ・ギニア海岸の奴隷を西インドへ売る ・1571スペイン、フィリピン征服・首府マニラ ・ドレーク船長の私掠世界周航(1577-80) ・1581ネーデルランド北部州がスペインから独立 ・1583ローリー北米植民地に”ヴァージニア”命名 ・1583年ギルバート卿がニューファウンドランド入植 英国最初の海外植民地を建設 ・1585ホーキンズ海軍の賃上げする ・1587スコットランド女王(カトリック)を処刑 ・1588アルマダ海戦・寄せ集め船隊で勝利 ・1600イングランド・東インド会社の設立 (オランダの>東インド会社は1602) ・1562-98フランスでユグノー内戦 |
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ジェームズ一世 | 1603-1625 | スチュアート朝 | ・スコットランド王が迎えられた ・このころ海軍乗組員へ金券支給始る、100年以上続く ・1610年ジョン・ガイがニューファウンドランド入植 ・1618-48ドイツで三十年戦争、人口18百万が7百万へ ・1607チェサピ-ク湾・バージニア入植、 キャプテン・スミス最初の町ジェームズタウン建設 ・1620ピルグリム・ファーザーズのプリマス入植 |
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チャールズ一世 | 1625-1649 | 同上 | ・1628権利の請願 ・1642ピューリタン革命・内乱(1642-46、1648-52) ・1645ネイズビーの戦いで王党派軍敗北 ・1649チャールズ一世が処刑される |
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(共和制) | 1649-1660 | (共和制) | ・1649ピューリタン革命で共和国政府が成立 ・1649アイルランド征服(同島の人口が半減) ・1651クロムウェルが航海条例制定(海商保護政策) ・1652ケープ植民地建設 ・1653海軍の賃上げ・有能水夫1m24’・150年間不変 ・1658クロムウェル死去 ・オランダ戦争・一次1652-54・ブレーク提督 ・オランダ戦争・二次1664-67 |
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チャールズ二世 | 1660-1685 | 同上 | ・オランダ戦争三次1672-74 ・1660王政復活 ・1666ロンドン大火災・建材交易の繁栄 |
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ジェームズ二世 | 1685-1688 | 同上 | ・名誉革命 | ・ |
ウィリアム三世と メアリー二世 |
1689-1694 | 同上 同上 |
・1689権利の章典、イギリス議会政治が確立 ・1689年フランス・ルイ14世とアウグスブルグ同盟戦争 |
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アン女王 | 1702-1714 | 同上 | ・1704ジブラルタルを占領、1713領有−ユトレヒト条約 ・1713ニューファウンドランドを領有−ユトレヒト条約 |
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ジョージ一世 | 1714-1727 | ハノーバー朝 | ・ドイツのハノーヴァーから遠縁の貴族が招かれた | ・ |
ジョージ二世 | 1727-1760 | 同上 | ・1731海軍本部規則 ・1732ジョージア植民地、13番目と成る ・スペインとジェンキンズの耳戦争(1739-1748) ・1748海軍で士官に制服支給始まる ・7年戦争(1756-63) |
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ジョージ三世 | 1760-1820 | 同上 | ・1776アダム・スミス「国富論」重商主義を攻撃 ・アメリカ独立戦争(1775-1815) ・1783アメリカ独立 ・1797スピットヘッドとノアの海軍大反乱(賃上げなる) ・1789フランス革命 ・1801アイルランドを併合 ・ナポレオン戦争(1795-1815)休戦期間(1802-03) ・1815ワーテルロー戦争 ・1805トラファルガー海戦でフランスに勝利・ネルソン提督 ・1807イギリスは奴隷交易を廃止 |
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ジョージ四世 | 1820-1830 | 同上 | ・19世紀前半から産業の全分野が大転換 ハーブリーブスのジェニー紡績機、 アークライトの推力紡績機、 クロンプトンのミュール紡績機等発明され ニューコメンの蒸気機関を改良した ワットの改良蒸気機関が登場、 木綿工業は飛躍的発展を遂げた。 まもなく新技術は製鉄、採鉱にも波及し、 やがては鉄道敷設にまで発展 ・1760〜1830代は産業革命が進行して 資本主義的工業が確立・世界の工場へと発展 |
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ウィリアム四世 | 1830-1837 | 同上 | ・1813−33東インド会社の特権の廃止 |
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ヴィクトリア女王 | 1837-1901 | 同上 | ・1840ローランド・ヒル郵便を創設 ・1846地主保護の穀物法の廃止 ・1849重商主義の航海条例の廃止 =自由貿易へ、そして世界の工場となる。 ・アヘン(阿片)戦争(1840-42) ・1844一般商船船員法 ・1850海運方と51/1ペニー・ユニオンの大抗議 ・1853下士官階級新設と等級制度の設定 ・1857海軍で制服(セーラー服)の支給始まる ・1899-1902ボーア戦争 |
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エドワード七世 | 1901-1910 | ウィンザー朝 | ・1901オーストラリア英連邦自治領・独立 ・1907ニュージランド英連邦自治領・独立 |
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ジョージ五世 | 1910-1936 | 同上 | ・1914/8第一次世界大戦勃発 ・1914/8/5英国参戦 ・1917アメリカ参戦 ・1918/11/11第一次大戦終了・19/1/19パリ講和会議 ・1921アイルランド南部26州・アイルランド自由国成立 ・1922海運商船にマーチャント・ネイビイ称号を与える ・1934/3/24アメリカ、フィリピンの独立を承認 |
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エドワード八世 | 1936 | 同上 | ・王冠にかける恋で退位 | ・ |
ジョージ六世 | 1936-1952 | 同上 | ・1937/4/28独空軍スペイン・ゲルニカを爆撃 ・39/9/1独軍ポーランド侵攻・第二次世界大戦勃発 ・39/9/3英仏が独へ宣戦布告 ・40/6/22フランス降伏 ・41/12/7日本の海軍、真珠湾を奇襲攻撃 ・1945/5/8ドイツ降伏 ・45/8/6アメリカ軍、広島に原爆(ウラニウム爆弾)投下 ・45/8/9アメリカ軍、長崎に原爆(プルトニウム爆弾)投下 ・1945/8/15大日本帝国降伏 ・1947インド独立(後にパキスタンとバングラデッシュ分離) ・1948セイロン独立(1972スリランカ) ・1948ビルマ独立(1886英領インドとなる) ・1949アイルランド英連邦離脱 |
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エリザベス二世 | 1952-現在 | 同上 | ・1957マラヤ連邦独立(後にマレーシアとシンガポール) ・1957ゴールド・コーストがガーナとして独立 ・1960キプロス独立 ・1960スレーブ・コーストがナイジェリアとして独立 ・(1960仏領アイボリー・コーストがセネガルとして独立) ・1961シェラレオーネ独立 ・1962/8/6ジャマイカ独立 ・1962/8/31トリニダード・トバゴ独立 ・1965モルジブ独立 ・1966オーストラリが通貨をポンドからオ・ドルに変更 ・1966ギアナ独立 ・1966バルバドス独立 ・1968/1/31ナウル共和国独立 ・1968モーリシャス独立 ・1970/6/4トンガ王国独立 ・1973バハマ独立 ・1974グレナダ独立 ・1978ドミニカ独立 ・1979フィジー独立 ・1978ツバル独立 ・1979セントヴィンセント&グレナディーン独立 ・1981アンティグア・バーブダ独立 ・1997 ホンコン返還 |
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グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 |
ノルマン朝以降のイギリス歴代国王 |
William I 1066-1087 |
William II 1097-1100 |
Henry I 1100-1135 |
Stephen 1135-1154 |
Henry II 1154-1189 |
Riched I 1189-1199 |
John 1199-1216 |
Henry III 1216-1272 |
Edward I 1272-1307 |
Henry VII 1485-1509 |
Henry VIII 1509-1547 |
Edward VI 1547-1553 |
Lady Jane Grey 1553 |
Mary I 1553-1558 |
Elizabeth I 1558-1603 |
James I 1603-1625 |
Charles I 1625-1649 |
Charles II 1649-1685 |
James II 1685-1688 |
William III 1689-1702 |
Mary II 1689-1694 |
Anne 1702-1714 |
George I 1714-1727 |
Geroge II 1727-1760 |
George III 1760-1820 |
George IV 1820-1830 |
William IV 1830-1837 |
Victoria 1837-1901 |
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 |
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・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 令和元年 2019/11/11 追記 |