St Kitts & Nevis 国連 1982 発行 |
切手で綴る カリブ海の島国シリーズ No.15 (Island Nations) セント・クリストファー・ネビス Island nation of Saint Christpher and Nevis |
大航海物語 地図編★ |
Saint Christpher Nevis Anguilla セントクリストファー島 & ネヴィス島の地図 |
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セント・クリストファー島→ | ←ネヴィス島 |
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セントクリストファー・ネヴィス・アンギラ 1956 発行 |
St.Kitts セントキッツ島の地図 セントキッツ 1985 発行 |
Nevis ネビス島の地図 ネヴィス 1989 発行 |
ドレーク船長のセントキッツ寄航400年記念 |
SAINTCHRISTPHER NEVIS ANGUILLA リーワード諸島のアンギラからネヴィス付近の地図 |
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北緯 18°→ |
西経 63° |
←アンギラ島 ←セント・マーチン島 ←セント・バーソロミュー島 ←サバ島 ←セント・エウスタチュース島 ←セント・クリストファー島 ←ネヴィス島 |
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セントクリストファー・ネヴィス・アンギラ 1956 発行(画:300%) |
アンギラ島の塩田 Salt Pond, Angila |
エ リザベス 2 世 |
ネヴィス島の海岸 Pinney's beach, Nevis |
北からのネヴィス島の眺望 Nevis from the North |
ジ ョ | ジ 6 世 |
セントクリストファーネヴィスアンギラ 1956 発行 | セントクリストファー・ネヴィス・アンギラ 1952 発行 |
ネヴィス島のバスハウスとスパ Bath House and Spa, Nevis |
セントキッツ島のワーナー公園 Warner Park, St.Kitts |
セントキッツ島のワーナー総督墓地 Sir Thomas Warner's Tomb St.Kitts Governor 1625 |
セントキッツ島のブリムストーン丘の眺望 On Brimstone Hill, St.Kitts |
セントキッツ島のオールドベイ道路 Old Road Bay, St.Kitts |
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セント・クリストファー・ネヴィス・アンギラ 1952 発行 |
Nevis セントキッツ島、フリゲート湾の海戦の図 Battle of Frigate Bay, 1782 ネヴィス 1989/4/17 発行 |
セント・クリストファー・ネビス Island nation of Saint Christpher and Nevis (Commonwealth of Saint Christpher and Nevis) 正式名称:セント・クリストファー・アンド・ネヴィス連邦 (Federation of Saint Christopher and Nevis) 面積:約261ku(日本の西表島(289ku, 2,407人2020)とほぼ同じ) ・セントクリストファー島:〜168ku ・ネビス島:〜94ku 人口:約38,800人 2004、約52,400人 2018 首都:セントクリストファー島バセテール(Basseterre) 約15.5千人 2005、建設 1627年 人種:奴隷末裔アフリカ系黒人混血ムラートが多数で、白人は少数、など 言語:英語が公用語など 宗教:聖公会、ローマ・カトリック、救世軍など 独立:イギリスから 1983/9/19、イギリス連邦の立憲君主制国家 国連:1983/9/23加入 GDP:国内総生産約$3.39億2008(PPP:購買力平価説)1人当約$8,800 但しMER(通常交換説)約$4.12億 (国際比較はこちらを参照) 1番切手:1870/4/1発行。 セントクリストファー・ネビスは、コロンブスの第2回航海でセントクリストファー(セントキッツ)島とネビス島が、1493/11/12に発見されました。セントクリストファー・ネビスは世界で10番目に小さな国。 セントクリストファー・ネビス、別称セントキッツ・ネビスは、西インド諸島の小アンティル諸島内のリーワード諸島に有るセントクリストファー島(セントキッツ島)とネビス島の2つの島からなる英連邦王国の一国の立憲君主制国家。島国で、海を隔てて北西にイギリス領アンギラ、東にアンティグア・バーブーダ、南西にイギリス領モントセラトが有。首都はバセテール。イギリス連邦加盟国。ミニ国家の一つ。面積と人口は共に南北中アメリカにおいて一番小さく、独立年も一番新しい。 ・セント・クリストファー・ネヴィス略史:〜 1967年、セントキッツ・ネビス・アンギラとしてイギリス自治領となる 1967/5/30、アンギラ政府がこの決め付けに不満を抱き、 アンギラにいる17人のセントキッツ警察を島から放り出す 1967/7/12、アンギラが単独で独立を宣言 1969年、アンギラ島政府がアンギラ共和国の成立を宣言 1969/6/19、イギリスが2隻の軍艦を使いアンギラに軍を派兵して、 イギリスの植民地統治下に復帰 1980年、アンギラが正式にセントキッツ・ネビスから分離 1983年、セントクリストファー・ネビスとしてイギリスから独立 1989年、大型ハリケーン「ヒューゴ」に襲われ、 主産業であるサトウキビや電力供給に深刻な被害をもたらす 1998年、ネビス島の分離独立を伺う住民投票で、賛成票が61.83%と、 分離に必要な2/3にわずかにとどかずネビス島の分離独立は実現せず 2005/7月、砂糖の生産を停止、現在は観光が主要産業となる。 ・セントクリストファー・ネイビスは14の行政教区(Parish)に分かれて ・セントクリストファー島(セントキッツ島)は9行政教区 ・ネイビス島は5行政教区が有。
1624年、トーマス・ワーナー卿の開拓団が入植 1779年、イギリスのバイロン艦隊が”グレナダの戦い”後、退避してくる 1781年、グラス提督指揮するフランス艦隊が島を占領後、セインツの海戦が勃発 1782/2、フランスのグラス提督艦隊がブリムストーン・ヒル要塞を攻撃 1,000人のイギリス軍は頑強に抵抗するも降伏 1783年、ヴェルサイユ条約によりフランスがセントクリストファー島をイギリスへ返還 1834年、ハリケーンで要塞(ブリムストーン・ヒル(硫黄の丘、海抜約250m)は損害をうける 1851年、ブリムストーン・ヒル要塞は放棄される。 <世界遺産> ・ブリムストーン・ヒル要塞国立公園、 文化遺産(1999登録) (Brimstone Hill Fortress National Park) セントクリストファー島に有。 ・セントクリストファー島(セントキッツ島)は9行政教区:〜 01.クライストチャーチ・ニコラタウン(Christ Church Nichola Town) 02.セントアン・サンディポイント(Saint Anne Sandy Point) 03.セントジョージ・バセテール(Saint George Basseterre) 06.セントジョン・カピステール(Saint John Capesterre) 08.セントメリー・ケーヨン(Saint Mary Cayon) 09.セントポール・カピステール(Saint Paul Capesterre) 11.セントピーター・バセテール(Saint Peter Basseterre) 13.セントトーマス・ミドルアイランド(Saint Thomas Middle Island) 14.トリニティパルメット・ポイント(Trinity Palmetto Point)。
・ネビス島は5行政教区:〜 04.セントジョージ・ジンジャーランド(Saint George Gingerland) 05.セントジェームズ・ウィンドワード(Saint James Windward) 07.セントジョン・フィッグトリー(Saint John Figtree) 10.セントポール・チャールズタウン(Saint Paul Charlestown) 12.セントトーマス・ロウランド(Saint Thomas Lowland)。 参考HP:〜 ・セントクリストファー・ネビスの地図 ・セントクリストファー・ネビスの行政区分地図 ・世界遺産・ブリムストーン・ヒル要塞国立公園の場所地図 こちらで 世界遺産の ・ピラミッド (エジプト) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・姫路城 (日本) をお楽しみください。 上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 08/10/8、令和 R.3/5/26(2020) |