Brazil 国連 1983 発行 |
切手で綴る 南アメリカ諸国（South American Countries）
ブラジル連邦共和国 Federative Republic of Brazil |
大航海物語 参考資料 地図編★ |
| BRASIL ブラジル独立200年（2022/9/7） |
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 （200年前の郵便輸送の帆船と馬車） |
 （現在の郵便輸送） |
| 1822 ブラジル独立200年記念 2022 ポルトガル 2022 発行 |
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UNITED STATES |
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ブラジルの地図とアマゾン河水系地図 USA 1963 発行 |
アマゾン縦貫ハイウェイ ＴＲＡＮＳ ＡＭＡＺＯＮＩＣＡ  アマゾン縦貫道路の完成記念・２枚ペアの地図切手 ブラジル 1971/7/1 発行 |
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| アマゾン河の探検 (1783, 1792) アレクサンダー・ロドリゲス・フェレイラ |
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| マ ッ トグロ ッ ソ |
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アマゾン河 |
| Mato Grosso, between 1783 and 1792 Alexandre Rodrigues Ferreira （1756/4/27～1815/4/22） ブラジル 1992/5/9 発行 |
1832年にダーウィン博士が上陸した
セントピーター・セントポール岩礁
（ブラジルの小さな岩礁群、サンペドロ・サンパウロ群島、ペルナンブーコ州）
（Saint Peter & Saint Poul Archipelago)
ブラジル 2014 発行
| ブラジル |
UNITED STATES アマゾン河の水量世界一認定（1963/7/16）50年記念  50年前のアマゾン河の景色（初日カバー封筒） 右上の切手はUSA（2011）のフォレバー切手 USA 2013/7/16 発行 |
| POSTER STAMPS アマゾンの生物 |
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ピラニア |
ナマケモノ |
カピバラ |
| BLACK FLAME OF THE AMAZON-WILD ANIMALS シンデレラ切手 （Cinderella stamp ： Poster Stamp） 発行 |
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ブラジル連邦共和国 Federative Republic of Brazil 面積：851.2万k㎡（日本の22.5倍） 人口：1億8,352万人(2005)、約2億768万人(2014) 首都：ブラジリア(Brasilia)、市域 2,455,903人（2008）、建設 1960年 言語：ポルトガル語、通貨：レアル(BRL) 人種：欧州系(55％)、混血(38％)、その他(アフリカ系東洋系など） 宗教：カトリック約65％、プロテスタント約22％、無宗教8％(2010) 独立：ポルトガルから 1822/9/7（独立宣言） 国連：1945/10/24加入、１番切手：1843/8/1発行 GDP：3兆129億$(2013)1人当14,987$：PPP：購買力平価説(国際比較(7位)こちらを参照)。 ・1498～1822年：ポルトガルによるブラジル植民地時代 1498、ポルトガルのドアルテ・ペレイラ船長がブラジルに到達するもポルトガル王が秘匿する 1500、ポルトガルのペドロ・アルバレス・カブラルがブラジルに漂着・発見しポルトガル領を宣言 1502、イタリアのアメリゴ・ヴェスプッチがリオ・デ・ジャネイロ（1月の川）を命名 1530、ポルトガルのペドロ・デ・ソーサ船長がペルナンブーコ州イタマラカ島に上陸 1532、サン・ヴィセンソにポルトガル最初の恒久的な入植地が築かれる 1541、フランシスコ・ド・オレリャ－ナがアマゾン河を命名して縦漕 1549、ポルトガル初代ブラジル総督トメ・デ・ソウザがバイーア着任、植民地政府創設、 首都サルバドール・ダ・バイアを建設 1565、サンパウロ市創設 1580、リオ・デ・ジャネイロ市創設 1580、スペイン国王フェリペ2世がポルトガル王位を兼務 1620、ポルトガルのジョアン・ヴィエイラがマデイラから新大陸ブラジルへ大航海・移住 1630、オランダがブラジル北東部を占領 1640、ポルトガルがスペインの支配から離脱 1654、オランダがブラジルから撤退 1727、ミナス・ジェライスで「金」が発見される 1750、コーヒーがブラジルに導入される 1756、アレクサンダー・フェレイラがアマゾン河を探検 1763、ブラジル植民地首府をサルバドール・ダ・バイアからリオ・デ・ジャネイロに移転 1768、ブーゲンヴィル船長のブードゥーズ号乗船の植物学者コメルソンがブーゲンビリアを発見 1789、ブラジルで初めてポルトガルからの独立への動きが起きる 1808、ナポレオン軍を逃れてポルトガル宮廷がリスボンからリオ・デ・ジャネイロに遷都 1810、イギリスと通商条約締結 1821、ジョアン6世の宮廷がリスボンに帰還 ・1822～1889年：ポルトガルのブラガンサ王室皇太子を皇帝に推戴して独立したブラジル帝国時代 1822/9/7、ブラジルはポルトガルからの独立を宣言（9/22説有） 立憲君主制をとるブラジル帝国として独立 1843/8/1、１番切手を発行 1888、奴隷制廃止 ・1889年：～帝政を打倒したブラジル連邦共和国時代 1889、共和制革命 1908、笠戸丸で日本人移民開始 1932、護憲革命 1960、ブラジリア遷都、41ヵ月間で完成、1960/4/21に供用を開始 1963、アマゾン河の水量が世界一に認定される 1964、カステロ・ブランコが軍事政権樹立 1985/03月、サルネイ政権によって民政移管し、文民政権が復活 1988/10月、新憲法公布 2019、ジャイール・ボルソナーロ大統領が就任、新自由主義・緊縮財政・軍政の再評価・親米外交など、これまでの ルラ政権以来続いた労働者党政権の逆の政策を行うと主張、その極右・反共主義ともされる政策からはブラジル のピノチェト（Augusto Pinochet、1915-2006）ともいわれる（ピノチェト大統領はチリで1974年から16年 間に亘って軍事政権を率いて強権政治を行った独裁者） 2022/9/7、ポルトガルから独立200周年。 ブラジルは５つの地域 1.北部（North Region） 2.北東部（Northeast Region） 3.中西部（Central-West Region） 4.南東部（Southeast Region） 5.南部（South Region）に別れ、 それらの地域は26の州（Estado、エスタード）と1つの連邦直轄区（首都ブラジリア）から構成されている。 州はムニシピオ（Municipio、市・郡に相当）に分けられ、全国で5,564のムニシピオが有。 ・ブラジルの州（Estado（States）de、エスタード）と州都（Capital）：～ 1.アクレ州（Acre）～リオ・ブランコ（Rio Branco） 2.アラゴアス州（Alagoas）～マセイオ（Maceio） 3.アマパー州（Amapa）～マカパ（Macapa） 4.アマゾナス州 (Amazonas)～マナウス（Manaus） 5.バイーア州(Bahia)～サルヴァドール（Salvador） 6.セアラー州(Ceara)～フォルタレザ（Fortaleza） 7.エスピリト・サント州（Espirito Santo）～ヴィトーリア（Vitoria） 8.ゴイアス州(Goias)～ゴイアニア（Goiania） 9.マラニョン州（Maranhao）～サン・ルイス （Sao Luis） 10.マット・グロッソ州（Mato Grosso）～クイアバ (Cuiaba) 11.マット・グロッソ・ド・スーウ州（Mato Grosso do Sul）～カンポ・グランデ（Campo Grande） 12.ミナス・ジェライス州 (Minas Gerais)～ベロオリゾンテ （Belo Horizonte） 13.パラー州（Para）～ベレン（Belem） 14.パライバ州(Paraiba)～ジョアンペソア（Joao Pessoa） 15.パラナ州（Parana）～クリチバ市 (Curitiba) 16.ペルナンブコ州（Pernambuco）～レシフェ（Recife） 17.ピアウイー州(Piaui)～テレジーナ （Teresina） 18.リオデジャネイロ州（Rio de Janeiro）～リオデジャネイロ（O Rio de Janeiro） 19.リオ・グランデ・ド・ノルテ州（Rio Grande do Norte）～ナタール（Natal、ナタウと発音） 20.リオ・グランデ・ド・スーウ州（Rio Grande do Sul）～ポルト・アレグレ（Porto Alegre） 21.ロンドニア州(Rondonia)～ポルト・ヴェーリョ（Porto Velho） 22.ロライマ州(Roraima)～ボア・ヴィスタ（Boa Vista） 23.サンタ・カタリーナ州（Santa Catarina）～フロリアノーポリス（Florianopolis） 24.サン・パウロ州（Sao Paulo）～サンパウロ市 (Cidade de Sao Paulo) 25.セルジッペ州(Sergipe)～アラカジュ(Aracaju) 26.トカンティンス州(Tocantins)～パルマス（Palmas） 27.連邦直轄区ブラジリア連邦直轄区（Distrito Federal）～ブラジリア（Brasilia） ※1987年にブラジリアが世界遺産に登録、標高約1,100m、人口は約200万人。 ブラジルの世界遺産：～文化遺産が13件、自然遺産が７件、複合遺産が１件有。 ＜文化遺産＞ ・古都オウロ・プレット （1980） ・オリンダ歴史地区 （1982） ・グアラニーのイエズス会伝道所群 （ブラジル）サン・ミゲル・ダス・ミソンイス遺跡 （1983/1984） （アルゼンチン）サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート サンタ・マリア・マジョール ・サルヴァドール・デ・バイーア歴史地区 （1985） ・ボン・ジェズス・ド・コンゴーニャスの聖所 （1985） ・ブラジリア （1987） ・セラ・ダ・カピバラ国立公園 （1991） ・サン・ルイス歴史地区 （1997） ・ディアマンティーナ歴史地区 （1999） ・ゴイアス歴史地区 （2001） ・サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場 （2010） ・リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群 （2012） ・パンプーリャの近代建築群 （2016） ・ヴァロンゴ埠頭の考古遺跡 （2017） ＜自然遺産＞ ・イグアス国立公園 （1986） ・コスタ・ド・デスコブリメントの大西洋岸森林保護区群 （1999） ・大西洋岸森林南東部の保護区群 （1999） ・中央アマゾン保全地域群 （2000） ・パンタナル自然保全地域 （2000） ・セラード保護地域：ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園 （2001) ・ブラジルの大西洋上の島々：フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群 （2001） ＜複合遺産＞ ・パラチーとイーリャ・グランジの文化と生物多様性 （2019）。 参考ＨＰ：～ ・ブラジルの行政区分地図 ・ブラジルの地図（詳細） ・ブラジルの区分地図（日本語） ・ブラジリア世界遺産の場所地図（日本語）
こちらで ・サフレン提督
・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 平成 H.22：2010/8/28、17/12/15追記、令和 R.2：2020/3/31、22/10/7 |
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