Portugal 国連 1989 発行 |
切手で綴る 冒険大航海(Adventure Voyages)ポルトガル発見者の群像(3-9)
ペドロ・デ・ソーサ船長 1530 ブラジルのカピタン領主となる |
大航海物語 ポルトガル編★ |
BRASIL ソーサ船長がブラジルに到達 ブラジル 1998 発行 |
ECUADOR | Repablique de Guinee | ||
南アメリカの地図 アマゾン週間:ペルー戦争(Tarqui)132年記念 エクアドル 1961/2/27 発行 |
アフリカの地図 セネガル川4ヵ国会議記念 ギニア 1970/2/3 発行 |
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ペドロ・ロペス・デ・ソーサ船長 Pedro Lopes de Sousa(1497〜1539) ソーサ船長はポルトガルのアレンテージョ地方アルコンタル(Alcoentre)生まれの16世紀ごろのポルトガルの船乗りで、探検航海者でした。弟にマーティン・アフォンソ・デ・ソーザ(Martim Afonso de Sousa、1500-1571)というポルトガル最初のブラジル遠征入植船隊司令官でブラジル初代総督がいました。 ソーサ船長は、1505〜1658年の間にスリランカにあったポルトガルの植民地、ポルトガル領セイロンの総督を1594年に務めました。 1530年にジョアン3世の命でブラジルへ航海。ブラジルのペルナンブーコ州(#16)オリンダ(Olinda)から30km南にあるイタマラカ(Itamaraca)島に上陸し、カピタン領主(Captaincy of Itamaraca)になりました。1532年ポルトガルのテージョ河々口のリスボンに帰港しました。 1537年のインド遠征艦隊にガレガ号の船長として参加しました。 1539年にリスボンをインドへ向けて6隻に255人を乗せて出帆するも、折悪しくマダガスカル島セントローレンス近辺で嵐に遭遇して、船が遭難沈没し、ソーサ船長は海の中へと姿を消して帰らぬ人となりました。 なお、トメ・デ・ソウザ船長の一族(叔父)だという説もあります。 参考HP:〜 ・ペルナンブーコ州の場所地図 ・ブラジルの州別地図 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2008/8/8、令和6年 2024/8/18 |