United Nations
国連 1980 発行
切手で綴る 南極(Antarctica)
南極探検の先駆者達
Pioneer of Antarctic Expedition

大航海物語
  南極編

日本郵便 NIPPON

白瀬中尉と南極地図,  大和雪原の標識
日本 昭和35年 1960/11/29 発行

British Antarctic Territory
イギリス南極地方 1975-80 発行
Girlbert Islandas
ベリングスハウゼン チャールス・ウィルクス エドモンド・ファニング ジョン・バイロン
ギルバート諸島 1977/6/1 発行
CCCP USA
ミハイル・ラザレフ ナサニエル・パルマー チャールス・ウィルクス リチャード・バード ジェームス・ワーディー
ロシア 帆船で探検 飛行機で探検
ソ連 1987/12/22 発行 アメリカ 1986 発行







帆船による南極探検の到達地点表
南極点から南緯66度33分までの地域が南極圏
南極条約 10 周年記念 南極条約 20 周年記念
US

アメリカ 1971 発行
CCCP

ロシア 1971 発行
British Antarctic Territory

イギリス南極地域 1981 発行
TERRES AUSTRALES ET
ANTARCTIQUES FRANCAISES


フランス南極地方 1981 発行
到達地点 到達地 到達者名 帆船名 国名
1522/3/22 南緯 37°52′ アムステルダム島 エルカノ船長 ヴィクトリア号 スペイン
1709/1/10 南緯 62°00 ドレーク海峡の南方 ロジャース船長 デューク号 イギリス
1772/1/24 南緯 46°24′ ポセッション島 デュフレーヌ船長 ル・マスカリン号 フランス
1772 南緯 46°24′ ケルゲレン諸島 ケルゲレン船長 ル・ローランド号 フランス
1773/1/17 南緯 71°10′ 南極大陸に接近 クック船長 レゾリューション号 イギリス
1820 南緯 63°45′ 南極半島 パルマー船長 ナット号 アメリカ
1820 南緯 69°21′ アレクサンダー海岸 ベリングスハウゼン ボストーク号 ロシア
1820 南緯 69°21′ 南極大陸に接近 ラザレフ提督 ミールヌイ号 ロシア
1828 南緯 74°34′ ウェッデル ウェッデル船長 ジェーン号 イギリス
1831 南緯 67°30′ エンダービランド ビスコウ船長 ツラ号 イギリス
1840 南緯 66°48′ アデリー海岸 デュルビル提督 アストロラーペ号 フランス
1841 南緯 81°30′ 南極大陸 ロス大尉 エレパス号 イギリス
1839 南緯 66°55′ バリー諸島の西 ウィルクス艦長 ヴィンセンス号 アメリカ
1874 南極圏 南極圏一周 ナレス船長 チャレンジャー号 イギリス
1898 南緯 71°00 南極半島の西側 ジェルラッシ ベルジカ号 ベルギー
1908 南緯 69°45′ ラウベッドランド シャルコット ポーラーパス号 フランス
1909 南緯 88°23′ 南極大陸 シャックルトン エンヂュランス号 イギリス
1911/12/14 南緯 90°00′ 南極点到達 アムンゼン フラム号 ノールウェイ
1912/01/04 南緯 90°00′ 南極点到達 スコット大佐 テラノヴァ号 イギリス
1912/01/28 南緯 80°05′ 南極大陸・大和雪原 白瀬中尉 開南丸 日 本
1935 南緯 69°30′ 南極半島 ライミル ペノーラ号 イギリス







イギリス「クック船長」の南極探検
1772 南緯71°10′ の地点到達
British Antarctic Territory
1773/1/17
世界最初の南極圏一周航海


クック船長とレゾリューション号
イギリス領南極地域 1975-80 発行
Norfolk Island

クック船長のレゾリューション号 と 南極の氷山
ノーフォーク 1978 発行

British Antarctic Territory

1961 南極条約20周年記念 1981
イギリス南極地域 1981 発行

クック船長は第2回(1772〜1775)は、翌1772年 7月13日に,レゾリューション号とアドベンチャー号を率いて出港。当時その存在を信じられていた南方大陸「テラ・アウストラリス」の探索を使命として、南極圏を徹底的に探索、南氷洋をも航海し、ケルグレン諸島を発見。ニューヘブリデス諸島やニュ−カレド二ア島などの太平洋の島々を発見、又は再発見し地図上に正確に記録しました。3度にわたり南極圏を航海して南緯71度10分に到達。想像上の南方大陸テラ・アウストラリスの存在を否定しました。そして太平洋の島々を訪れ、1773年9月2日にはトンガ島に到達し、東回りに世界周航して、
1775年7月30日にポーツマス港に帰国しました。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。    11/10/11追記
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