Japan 国連 1982 発行 |
切手で綴る大昔の大航海シリーズ (2)
弥生時代 前4世紀〜後3世紀中頃 |
大航海物語 日本編★ |
日本郵便 NIPPON 特別史跡 吉野ケ里遺跡 (弥生時代の遺構を復元) |
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北内郭にある 主祭殿(通称:王の宮殿) 史跡名勝天然記念物保護100年記念 日本 令和2年 2020/7/17 発行 |
北内郭にある 物見櫓(楼観:ろうかん) 平成11年ふるさと切手(佐賀県) 日本 平成11年 1999/11/11 発行 |
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵に有 国営「吉野ヶ里歴史公園」平成13年 第 T 期 開園 ※写真集はこちら(弥生時代の丸木舟が有) |
(弥生時代の出土品) | |||||||
(7) 銅鐸 | (8) 銅鏡 | ||||||
令和の国宝シリーズ 第1集 日本 2020/5/29 発行
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青銅品 古墳時代の古墳の発掘品 (弥生時代の出土品) |
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(14)銅鏡・三角縁神獣鏡 奈良県広陵町・新山古墳出土 日本 2018/7/11 発行 |
(15)銅鐸・銅剣 兵庫県政150年記念フレーム切手 淡路島の松帆出土 日本 1967/7/30 発行 |
2015年4月に南あわじ市松帆地区で7点発見されました。菱環鈕(りょうかんちゅう)式1点をはじめ、他6点も紀元前(弥生時代)製作の古式の銅鐸です。2組4点は入れ子状態で出土。すべての銅鐸に舌が伴うなど他に例のない埋納例と、海岸地帯での埋納から海の民が携わったと推定。この銅鐸は、貞享3年(1686)に慶野村(現在の南あわじ市松帆慶野)の「中の御堂」(県指定・史跡)から出土した8個のうちのひとつだと言われ、慶野地区で保存・管理されていました。この銅鐸の身は、横帯と縦帯を3本ずつ田の字型に交差させた文様で、上下左右の4つの区分に分けられています。この文様が、お坊さんの着る袈裟の文様に似ているところから袈裟襷文と名付けられています。昭和35年に国重要文化財に指定さ、銅鐸の上部左区画には、鹿と思われる四足の獣の文様があります。これ以外の全ての区画には2個1対の単頭渦巻き文が描かれています。 銅剣は、 兵庫県教委は1971年(昭和46年)、南あわじ市松帆古津路で出土した弥生時代中期の古津路銅剣(県立考古博物館所蔵)など5件を有形文化財に指定。古津路銅剣は昨年、出土地の近くで採取された砂の中から松帆銅鐸7点が発見されたため、青銅器文化や弥生社会を解明する上で重要になりました。 <大昔の大航海シリーズ> (1)縄文時代人の大航海 (16,000年前〜約3,000年前)、日本 (2)弥生時代人の大航海 (BC4世紀〜AD3世紀中頃)、日本 (3)古墳時代人の大航海 (AD3世紀中頃〜AD7世紀頃)、日本 (4)神功皇后の大航海 (AD200年頃)、日本 (5)フェニキア人の大航海 (BC13世紀頃〜BC8世紀頃)、フェニキア (6)ポリネシア人の大航海 (BC1,000年頃)、ポリネシア (ヘンダーソン島) (7)ラピタ人の大移動の大航海 (BC1,000年前後頃)、メラネシア (ラピタ人) (8)シバの女王 (BC1,000年頃)、イェーメン (9)ネカウ2世 (BC600年頃)、エジプト (※)BC:Before Christ(紀元前)、AD:Anno Domini(紀元後)。 こちらで ・続:日本100名城の第164番洲本城 ・海戦大航海のサフレン提督
・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 令和 R.2:2020/9/20、20/11/21、2022/12/25 |