Portugal 国連 1989 発行 |
切手で綴る 伝道大航海(Missionary Voyage)ポルトガル発見者の群像(5-3)
聖フランシスコ・ザビエル 1549 日本の鹿児島に上陸 パンプローナ |
大航海物語 ポルトガル編★ |
ESTARD da INDIA 聖フランシスコ・ザビエル ポ領インド 昭和20年 1945/5/28 発行 |
INDIA PORTUGESA |
ザビエル没後400年記念 |
ザビエルの棺 |
ザビエルの手 |
ザビエル像 |
ゴアのボンジェス教会 | ローマのジェス聖堂に安置 |
ザビエルの棺 1552 ザビエル没後400年記念 1952 ゴア(ポルトガル領インド) 1952 発行 |
聖フランシスコ・ザビエルは、ポルトガルのキリスト教宣教師。「東洋の使徒」と呼ばれています。イエズス会創立期の司祭で東洋に派遣され、リスボンを出港してから、8年後、日本に来て、日本に初めて、キリスト教を伝えました。 |
聖フランシスコ・ザビエル神父 (San Francisco Xavier, 1506/4/7〜1552/12/3)
1549(天文18)年8月15日にザビエルはフェルナンデス修道士(Juan Fernadez、1526-1567)やヤジローらと鹿児島に日本最初の第一歩を印しました。1451年11月まで2年3ヵ月滞在し1,000人余を改宗させ伝導の目的を達しました。この間、鹿児島、平戸、周防山口を同僚フェルナンデス修道士らと伝導したのち1451年初めには堺に達し、京都に行き、周防の大内義隆(1507-1551)を再訪し数々の珍奇な品を献上して山口で布教しました。ついで豊後にポルトガル船が入港した知らせで、そちらに移り大友宗麟(1530-1587)に謁した後、1551年ひとまず離日してインドに帰りました。 翌年に中国の布教を志してゴアを出帆しましたが、上陸を目前にして、香港の西方にある広東沖のサンジョアン(上川)島で病いに倒れ帰らぬ人となりました。(46才, 1552/12/2)。※遺骸はゴアのボン・ジェズ教会に安置されました。右腕だけはローマのジェズ教会に安置されています。東洋布教開拓のパイオニアとしての功績は大きく1622年には聖人位を授けられました。(※12/3説も有)。
参考HP:〜 ・山口ザビエル記念聖堂 ・鹿児島ザビエル上陸顕彰会 ・平戸ザビエル記念聖堂 こちらで ・エストレマドゥーラ州 (スペイン) ・神戸のザビエル肖像画 (写真集:神戸市立博物館コレクション室) ・平戸のザビエル肖像画 (写真集:松浦史料館) ・スパイス (香辛料) ・ヌビア遺跡 (エジプト)世界遺産 ・パルテノン神殿 (ギリシャ)世界遺産 ・法隆寺 (日本)世界遺産 をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 令和 R.2:2020/3/20追記(令和6年2024/5/25) |
天正遣欧少年使節はこちら
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