Japan 国連 1982 発行 |
切手で綴る世界遺産シリーズ (日本:自然 No.5)
沖縄(奄美・琉球)の自然遺産 令和4年(2022)世界遺産登録 |
大航海物語 世界遺産編★ |
(1)アマミノクロウサギ | (2)カンムリワシ | (3)ヤンバルテナガコガネ | (4)アマミスミレ |
(5)ルリカケス | (7)ヤエヤマセマルハコガメ | ||
(6)ヤンバルクイナ | (10)オビトカゲモドキ | ||
(8)アマミイシカワガエル | (9)イリオモテヤマネコ | ||
世界遺産シリーズ<第 14 集> 日本 2022/8/10 発行 |
世界遺産:〜:沖縄(奄美・琉球)の自然遺産 場所:@奄美大島 A徳之島 B沖縄島北部 C西表島 (あまみおおしま・とくのしま・おきなわじまほくぶ・いりおもてじま) 住所:日本国の沖縄県と鹿児島県 世界遺産:ユネスコの自然遺産(登録:2021/7/26) (UNESCO World Heritage Site, Type:Natural) 正式名称:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 英:Amami-Oshima Island, Tokunoshima Island, Northern part of Okinawa Island, and Iriomote Island 仏:le Amami-Oshima, ile Tokunoshima, partie nord de l’ile d’Okinawa et ile d’Iriomote 世界遺産の鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の沖縄島北部及び西表島は、国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産リスト記載物件で、日本の自然遺産では5番目に登録。それは鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の沖縄本島北部(国頭村、大宜味村、東村)と西表島の4島。暫定リストへの追加記載が決まって世界遺産センターへの推薦書の提出が閣議了解され、2021/5/10に自然遺産の諮問機関の国際自然保護連合(IUCN)から登録勧告が出され、オンライン形式で開催された第44回世界遺産委員会拡大会合で、2021/7/26に登録が決定。 ・切手シート:〜
・登録基準 「奄美・琉球」は世界遺産登録基準の生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。 この地域に分布して2012年でIUCNレッドリストで絶滅危惧種と判定されている分類群:〜 ・イリオモテヤマネコ ・アマミノクロウサギ ・オキナワトゲネズミ ・アマミトゲネズミ ・トクノシマトゲネズミ ・ケナガネズミ ・ヤンバルテナガコガネ ・ヤンバルクイナ ・ノグチゲラ ・ルリカケス ・リュウキュウヤマガメ ・ヤエヤマセマルハコガメ(セマルハコガメは種としての判定) ・クロイワトカゲモドキ ・イボイモリ ・オキナワイシカワガエル ・アマミイシカワガエル(2012年の時点では分割前のイシカワガエルとして判定) ・コガタハナサキガエル ・など。 更新世初期(約2,000,000 -1,700,000年前)までには大陸から隔離:〜 ・アマミノクロウサギ ・ケナガネズミ ・トゲネズミ属 ・ルリカケス ・リュウキュウヤマガメ ・クロイワトカゲモドキ ・イボイモリ ・ナミエガエル ・アマミテンナンショウ ・アマミスミレ ・アマミデンダ ・クニガミトンボソウ ・コケタンポポ ・など遺存的な分類群が固有分布 以上には諸説有。 参考HP:〜 ・奄美群島の地図(奄美大島と徳之島の場所地図) ・沖縄島の地図(沖縄島北部の場所地図) ・沖縄本島と八重山列島の地図(西表島の場所地図) こちらで
・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 令和4年 2022/9/10 |