Indonesia 国連 1989 発行 |
チモール Timor Island |
Timor-Lesete 東チモール 2002 発行 |
大航海物語 地図編★ |
| インドネシア領 |  |
東テ ィモ｜ル国 |
| 東チモール 2002 発行 |
Timor-Lesete
| 東チモール国旗 |
コーヒー豆の収穫 |
| 東チモール民主共和国の１番切手 国際連合東チモール暫定機構 2002/3/1 発行 |
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| REPUBLICA PORTUGUESA TIMOR | REPUBLIK INDONESIA |
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| ポルトガル・チモール | インドネシア・チモール |
 ポルトガル領チモール 1956 発行 |
 インドネシア 1967 発行 |
| REPUBLICA PORTUGUESA TIMOR | |
1769 東チモールのディリ200年記念 1969 ポルトガル領チモール 1969 発行 |
ポルトガル領チモールの場所地図（赤） ポルトガル領チモール 1969 発行 |
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ティモール島 Timor Island 面積：約30,777ｋ㎡（‘98）、人口：東西合わせて約232.8万人（‘98） １番切手：1885年マカオ切手に加刷、1887年”CORREIO DE TIMOR”切手発行。 ティモール島は、小スンダ列島の東端にある島。南にはティモール海を隔ててオーストラリアがある。東ティモールは1975/11/28にポルトガルから一方的に独立を宣言したが、12/7に、インドネシア軍がディリに侵入して1976/7/17にインドネシアの27番目の州として東ティモールを併合。しかし、ゲリラ戦はインドネシアと独立派の間で1975年から1999年まで続いた。その間、多くの死者や難民を出す時代が続いたが、1991年ディリメッセージの報道機関による報道は東ティモール独立運動の国際的な援助を呼び起こす一助となった。 ・ティモール島の略史：～ 1520、ポルトガルが植民地”ディリ”（Dili）を建設、領有を宣言 1556、ポルトガルのドミニコ会の修道士がリファウ村を建設 1586、ポルトガルがティモール島を占領 1596から1975年まで、東ティモールはポルトガル領ティモール、 ポルトガル領ティモールの領土は飛地オエクシを含んでいた 1640、オランダが入植 1702、ポルトガル最初の総督アントニオ・コエリョ・ゲレイロがポルトガル領ティモール来島 1800代から1949年まで、西ティモールはオランダ領ティモール、 その後旧オランダ東インド諸島から独立したインドネシアの一部となる 1803、フランスのニコラ・バウダンがオーストラリアからフランスへの帰路に寄航 1859、境界画定がリスボン条約によって正式に決定 1860、1859年の条約でオランダ領ティモールとポルトガル領ティモールに分割 以後、ティモール島は分割統治される（国境が公式に定まったのは1912年） 1789、イギリスのバウンティ号の反乱でブライ艦長が、救命ボートでトンガ島を経由して到達 1840、フランスのデュルビル提督が世界１周航海の途上に寄航 1885、ポルトガルが１番切手をマカオ切手に加刷で発行 1912まで、オランダとポルトガルは公式に国境を定めず 1916、最終的な境界画定がオランダのハーグで行われ、 現在のインドネシアと東ティモールの国境線となる 1941、太平洋戦争勃発、 オランダ軍とオーストラリア軍が、中立国ポルトガル領東ティモールを占領 1942から1945年の間は大日本帝国（現：日本）がティモール島全域を占領 東ティモールについてもポルトガル政府に黙認されて事実上の統治下に置く これに対してオーストラリア軍がゲリラ戦を行い、現地人の一部も両陣営に協力して戦闘 1942、大日本帝国がオランダ領ティモール占領 中立国のポルトガル領東ティモールをポルトガル政府の暗黙で事実上の統治 オーストラリア軍の支援を受けた現地住人ゲリラ兵が大日本帝国軍をゲリラ攻撃 1942/2/20、ポルトガル領ティモール島ディリの戦い 1945、8/15：大日本帝国・無条件降伏（9/2：第２次世界大戦終結） 1949、オランダ領東インドがインドネシアとして独立、西ティモールはインドネシアの一部となる 1975、インドネシアが東ティモールに侵攻し実効支配、国連及びポルトガルはこれを認めず、 東ティモール人はゲリラ戦法でインドネシアに抵抗 1999/8/30、東ティモールは国連監視下の国民投票で、独立国となる 西ティモールはインドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州（East Nusa Tenggara Timur） 2001、西ティモールでティモール島全土統一の「ティモール・ラヤ（大ティモール）」運動発生 2002/5/20、東ティモール民主共和国（Democratic Republic of Timor-Leste）として正式に独立、 ディリはその首都となる。 東ティモールの構成：～小スンダ列島の：～ ・ティモール島の東半分：～首都ディリ ・アタウロ島（Atauro Island） ・ジャコ島（Jaco Island） ・飛地オエクシ（Oecussi）。 参考ＨＰ：～ ・ティモール島の地図 ・ティモール島の区分地図 ・ティモール島の区分地図（詳細区分） ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 08/12/18、令和 R.2/2/22 (2020) |