ギニアの鉄道

Guinea No.6

国連　1980　発行

　切手で綴るアフリカの鉄道 No.17

ギニアの鉄道
Guinea Railways

大航海物語
　　地図編★

REPUBLIQUE DE GUINEE
アフリカ（ギニア）の鉄道

ギニア　2015　発行

ギニアの鉄道
ギニアの鉄道は主としてアルミニウムの原料となるボーキサイト鉱石を港に輸送するために施設されたもので、ボーキサイトの埋蔵量は全世界の3分の1を占め、輸出額はオーストラリアに次ぎ世界第2位。2006年には日本の三菱商事も探査権を獲得。※外国との鉄道連結は無。

①ギニア鉄道北部線（通称：ボケ鉄道）
　　　（英：Railway of Boke Line、仏：Chemin de fer de Boke）
　　　ボケ路線：カムサール～サンガレディ、長さ：136km※
②ギニア鉄道中央線、1959年に建設開始
　　　（英：Railway of Guinea Central Line、仏：Chemin de fer de Guinee)
　　　（通称：コナクリ鉄道（ボーキサイト会社鉄道：CBG：Compagnie des Bauxites de Guinee)
　　　コナクリ路線：コナクリ～カンカン、長さ：662km
　　　ギニア鉄道会社（ONCFG：Office National des Chemins de Fer de Guinee）経営
　　（Chemins de fer de la Compagnie des Bauxites de Guinee - Chemin de fer Conakry）
　　・フリア支線：コナクリ～フリア、長さ：143km ※
　　・トーグ支線：ダボラ～トーグ、長さ：105km ※。

①	ギニア鉄道北部線（Northern line、通称：ボケ線）	ギニアの鉄道
	ボケ路線（Northern line）
主な駅：～
Ο ｜｜ Ο ｜｜ Ο	ポート・カムサール駅(Port Kamsar)、カムサール港)、ボケ州ボケ駅(Boke)、ボケ州々都サンガレディ駅(Sangaredi)、ボーキサイト鉱山(bauxite mine)、ボケ州、終点。
②	ギニア鉄道中央線 (Central Line)
	コナクリ路線 (Conakry Line)
主な駅：～

Ο ｜	コナクリ駅（Conakry）、港・首都、コナクリ州
∟	― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―	￢	フリア支線 (Fria line)
｜ Ο ｜｜	マンビア駅（Mambia）、ボーキサイト鉱山、キンディア州	｜ Ο ｜ Ο	デュブレカ駅（Dubreka) フリア駅（Fria）、ボーキサイト鉱山、ボケ州、終点。
Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜	キンディア駅（Kindia）、キンディア州々都コウイェヤ駅（Kouyeya - waystation）コレンテン駅（Kolenten）ソウゲタ駅（Sougeta - waystation）コンコウレ駅（Konkoure）、北部線から数ｋｍ、マムー州マムー（Mamou）、マムー州々都ケネンガ駅（Kegnego）ダイアゴール駅（Diagoure）
Ο	ダボラ駅（Dabola）・ジャンクション（Dabola junction） ― ― ―	￢	トーグ支線（Tougue Branch Line）
｜｜｜ Ο ｜｜｜ Ο ｜｜	カンカン州ビシクリマ（Bissikrima）、ファラナ州シセラ（Cissela）、カンカン州	｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο ｜ Ο	マレラ駅（Marela)、ファラナ州ダイアゴール駅（Diagoure) ポンショーラ駅（Pontiola）、ボーキサイト鉱山トーグ駅（Tougue）、ボーキサイト、ラベ州、終点。
｜｜｜ Ⅲ ｜｜｜ Ο	コーローサ橋駅（Kouroussa）、ニジェール河鉄橋、カンカン州カンカン（Kankan terminus）、カンカン州、終点。

参考ＨＰ：～
・ギニアの地図
・ギニアの鉄道地図

こちらで
・ボツワナの鉄道
・エトーシャ塩湖 (ナミビア)
・ジオロジー群島（フランス南極）
・スパイス（香辛料）
世界遺産の
・ヘンダーソン島（ピトケーン諸島）
・ヌビア遺跡エジプト）
・パルテノン神殿（ギリシャ）
・法隆寺（日本）
をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。　　　　　　　19/5/19、2019/9/21