Feance 国連 1980 発行 |
ジオロジー群島 Geology Archipelago 1840、デュモン・デュルヴィル船長が上陸 |
TERRES AUSTRALES ET ANTARCTIQUES FRANCAISES | ||
フランス南極アデリーランド・ジオロジー群島の地図 | ||
ペトレル島→ | (Nunatak Duson Docteur) |
アストロラ|ベ氷河 |
ペトレル島のデュモン・デュルヴィル南極観測基地 | ||
ジオロジー群島地図切手の初日カバー FSAT TAAF Cape Geology Archipelago Map フランス南極地方 1971/1/1 発行 (200%) |
・ジオロジー群島、フランス領南極アデリーランド (英:Geology Archipelago, Adelie Land)ジオロジー群島 (仏:Archipel de pointe Geologie, Terre Adelie)ケープ・ジオロジー群島 ペトレル島 (Ile des Petrels)に、仏デュモン・デュルヴィル南極観測基地が有 デュモン・デュルヴィル船長のフランス探検隊は、1840/1/22に仏領南極アデリーランドのジオロジー群島デュムリン諸島のランディング・ロック(Landing Rock, Dumoulin Islands)に上陸しました。岩石サンプルが得られたので、そこをポイント・ジオロジー(Pointe Geologie)と命名しました。 米海軍ハイジャンプ作戦(1946-1947)で撮られた航空写真に、この群島の一部が写っていました。 フランス南極探検隊による調査(1950-1952)で、アストロラーベ氷河舌の北にある沿岸地形は島の集まりの一部であると分かったので、フランスは群島全体を「ケープ・ジオロジー群島」と命名しました。 1952年、ペトテル島に皇帝ペンギンのコロニーを研究するための小さな基地が建設されました。この基地はベース・マーレット(Base Marret)と呼ばれました。主要基地であるポート・マーティン(Port Martin)が、1952/1/23の夜に火事で破壊されたので、ベース・マーレットは、1952〜53年の越冬地になりました。新しいメイン基地であるデュモン・デュルヴィル基地(Dumont d'Urville Station)は、ポート・マーティンから62km西にある同じ島に建設され、1956/1/12にオープンし、南極の国際間の地球物理学年(1957-1958)間、フランス科学研究の中心地として機能し、その基地はそれ以来ずっと使われました。 ジオロジー群島(ケープ・ジオロジー群島)は南極のアデリーランドで、ヘレン島(Helene)から東にあるデュムリン諸島(Dumoulin)までの小島です。 <フランス領南方・南極地域> (Terres australes et antarctiques francaises, TAAF)〜フランスの海外領地の一つで、 ・アムステルダム島、インド洋南部 ・サンポール島、インド洋南部 ・アデリーランド (Adelie Land)、南極大陸 <付近の島々>:〜 ・アストロラーベ氷河ジオロジー岬 (Cape Geodesie, Astrolabe Glacier) ・アストロラーベ氷河舌 (Astrolabe Glacier Tongue) ・南極特別保護地域(群島)の島々:〜 (Antarctic Specially Protected Area) ・ジオロジー群島 (Geology Archipelago) ・ヘレン島 (Helene Island) ・ライオン島 (Ile du Lion) ・キュビエ島 (Ile Cuvier) ・ペトレル島 (Petrel Island、仏:Ile des Petrel) ・ベルナルド島 (Bernard Island、仏:Ile Claude Bernard) ・バッフォン島 (Ile Buffon) ・ラマルク島 (Lamarck Island、仏:Ile Lamarck) ・ロスタンド島 (Rostand Island、仏:Jean Rostand) ・アカレル島 (Ile Acarrel) ・デュムリン諸島 (Dumoulin Islands) ・など。 ・カレル島 (Carrel Island、仏:Le Mauguen) ・グッドドクター・ヌナタク (Good Docter Nunatak、仏:Bon Docteur Nunatak) ※ヌナタク:氷河・氷床頂部の丘 ・など。 ・クローゼー諸島、南極大陸に近い ・ケルゲレン諸島、南極大陸に近い ・フランス領インド洋無人島群、2005/1/3に編入 で構成されている。
・平成の尼崎城 (写真集) ・世界遺産 姫路城 (写真集) ・切手で綴る ・姫路城 ・尼崎城 を お楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2019/9/19 |