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★フランス | ロバート・モーガン船長 1841 最初の”白檀”貿易船、 ”ル・カムデン号” |
大航海物語★ |
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イルデバン島→ |
NOUVELLE-CALEDONIE ル・カムデン号 と モーガン船長 LES PREMIERS SAN TALIERS 1841 白檀商船150年記念 1991 ニューカレドニア 1991/10/23 発行 |
←白檀の木 |
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FIJI |
NOUVELLE-CALEDONIE |
←ニューカレドニア島 ←イルデパン島 |
太平洋と世界地図 フィジー 1977/4/12 発行 |
コルヴェット艦アルクメン号 ニューカレドニア 2002/6/13 発行 |
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ロバート・クラーク・モーガン船長 Robert Clark Morgan (1841) ロバート・C・モーガン船長は、1841年に”ル・カムデン号”(LE CAMDEN)に乗船して、ニューカレドニアの南東のイルデパン島(L'Ile-des-Pins=3)に寄航しました。そして、白檀(ビャクダン)を船一杯に満載に積み込んで、ヨーロッパへと持ち帰りました。これでモーガン船長はニューカレドニアでの最初の白檀商船の船長となりました。 ロンドンに帰るロンドン宣教師協会のジョン・ウィリアムズ牧師を乗せてロンドンに寄港しました。 ・参考:〜 白檀(ビャクダン) sandalwood 白檀は香木の一種で、ビャクダン科の半寄生の熱帯性常緑樹。原産地はインドネシア東部といわれています。インドでは古くから栽培され、紀元前5世紀頃にはすでに高貴な香木として使われていました。白檀の英語名サンダル(sandal)の名はデカン高原での現地語がもとになっています。爽やかな甘い芳香が特徴です。産出国はインド、インドネシア、オーストラリアなど。太平洋諸島に広く生息していますが、ニュージーランド、ハワイ、フィジーなどの白檀は香りが少なく、香木としての利用はあまりありません。特にインドのマイソール地方で産出する白檀が最も高品質とされ、老山白檀という別称で呼ばれています。 ・参考HP:〜白檀 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2007/12/24 |