Congo No.17 国連 1986 発行 |
切手で綴るアフリカの鉄道 No.2
コンゴ・オセアン鉄道 Congo-Ocean Railway |
大航海物語 地図編★ |
コンゴ・オセアン鉄道地図 (ポワントノワールの駅舎) |
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ムビンダ→ ドリシー→ ポワントノワール→ |
←ブラザヴィル |
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コンゴ 2019 発行 |
コンゴ・オセアン鉄道 | |
コンゴ 2019 発行 |
※ムビンダ(Mbinda)は、コンゴ共和国の都市。ニアリ地方に属し、ガボンとの国境に近い。コンゴ・オセアン鉄道の支線の終着駅であり、鉄道で首都ブラザヴィルと連絡している。 この町が発展したのは、ガボン南部のモアンダから産出されるマンガン鉱石の輸送拠点となってからである。モアンダには大鉱脈があったものの、当時ガボン国内の輸送網は貧弱であり、鉱石を海岸まで運ぶことができなかった。そのため、国境を越えてコンゴ共和国のコンゴ・オセアン鉄道を利用して輸出することになり、輸送路の結節点としてムビンダが選ばれた。1959年にはガボンのオートオゴウェ州モアンダからのコミログ・ロープウェイ(COMILOG Cableway)が完成し、さらに1962年、ドリシー近郊のモントベロから北進した鉄道路線(コミログ支線)が完成し、ムビンダは鉱石の輸送拠点となった。その後、トランスガボン鉄道の完成で、1986年にコミログ・ロープウェイは廃止されたものの、コミログ支線は現在でもなお運行されている。 ※コンゴ河対岸のキンシャサ(コンゴ民主国首都)は、隣接するも接続ナシ。 参考HP:〜 ・コンゴ共和国の場所地図 ・コンゴ共和国の地図 ・コンゴの鉄道地図(赤線) ・コンゴの鉄道地図(UN Map) こちらで ・ガボンの鉄道 (トランスガボン鉄道) 世界遺産の ・ヘンダーソン島 (ピトケーン諸島) ・ヌビア遺跡 (エジプト) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・法隆寺 (日本) をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2019/8/25 |