Namibia No.20 国連 1997 発行 |
ブランドバーグ山 (Brandberg Mountains) |
ディ・ナデル山 (Die Nadel) |
ブランドバーグ山 (Brandberg) |
オマタコ山 (Omatako) |
スピッツカップ山 (Spitzkuppe) |
ナミビア 1982/6/8 発行 |
・ブランドバーグ山 (Brandberg Mountain Range:ブランドバーグ山連峰) 別名:オムクルバロ(Omukuruvaro)、ケーニヒシュタイン(Konigstein)、ダワレス(Daures) ブランドバーグ山とは、ナミビアのエロンゴ州にある山。標高はナミビアの最高標高地点である2,606m。花崗岩質の岩石でできている大きな山体は、約650kuにわたって広がっています。 ブランドバーグ山の山頂はドイツ語で「王の石」を意味するケーニヒシュタイン(Konigstein)とも呼ばれています。この山の周囲に広がっているナミブ沙漠は平坦な地形なので、よく晴れていれば遠い場所からでもこの山を見ることができます。なお、この山は固有種も見られるなど、独特な生態系を有していて、この山から最も近い集落はウイス(Uis, Erongo Region, Namibia)で、この山から約30kmの距離に有。山中にある谷に存在する洞窟には、古代の壁画、ホワイトレディ岩絵(The White Lady)がある場所があります。 山の名称「ブランドバーグ」とは、アフリカーンス語やオランダ語やドイツ語において「炎の山」という意味で、これは太陽光を浴びている時に、この山が時々赤く見えることに由来しています。なおダマラ族(Damara people)は、この山をダワレス(Daures)と呼び、これは「燃えている山」という意味で、意味としては似ています。この他ヘレロ語では「オムクルバロ」と呼んでおり、こちらは「神々の山」という意味です。 参考HP〜 ナミビアの地図 ナミビアの詳細地図 こちらで ・ヒンバ族 ・グラディエーター・インセクト ・ウォルビス・ベイ 世界遺産の ・トゥウェイフルフォンテーンの岩絵 (ナミビア) ・ナミブ砂漠 (ナミビア) ・サン(ツォディロ)の岩絵 (ボツワナ、砂漠のルーヴル) ・アルタミラ洞窟の岩絵 (スペイン) ・ラスコー洞窟の岩絵 (フランス) ・ヌビア遺跡 (エジプト) ・ペトラ遺跡 (ヨルダン) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・法隆寺 (日本) をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2019/8/8 |