Seychelles 国連 1982 発行 |
切手で綴る 絶海の孤島(Lonly Island) No.22 ジル・エルワニアン・セセル Zil Elwannyen Sesel セーシェルのアウター諸島 |
大航海物語 参考資料 地図編★ |
ア フ リ カ |
マダガスカル島↑ |
←インナー諸島 ←アルダブラ環礁 |
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アウター諸島→ コモロ諸島→ |
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ジル・エルワニアン・セセル 1980/10/24 発行 |
集落→ グ−ルーブラス水道→ |
アストーヴ環礁諸島 Astove Islands Gueule Bras Channel |
←飛行場 |
集落→ 飛行場→ |
コエティヴィー島 Coetivy Island |
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集落→ |
デロッシュ島 Ile du Roche |
←島 |
ポヴァール島→ |
ポヴァール島 Poivre Island Ile du Sud |
←Low water foot path ←イルドゥサド島 |
ジル・エルワニアン・セセル 1983/4/27 発行 |
▼セーシェルのアウター諸島(Outer Islands of Seychelles) 別名:ジル・エルワニアン・セセル(Zil Elwannyen Sesel) 面積:211.3ku (46%)、人口はセーシェル共和国の2%以下で、 1番切手:1890年英領”ZIL ELWANNYEN SESEL”で、1992/11/19まで発行。 ・5つのグループ(サンゴ礁連鎖の島々:Coralline Islands)が有 1)サザン・コーラル・グループ〜陸地面積:9.96ku、主な島々:〜 ・プラト島 ・コエティヴィー島 2)アミラント諸島グループ〜陸地面積:9.6ku、主な島々:〜 ・環礁島(丸い環礁の周囲に有:atoll)〜3ヵ所 ・デロッシュ島群〜環礁島3ヵ所 ・砂洲島(single sand cay)〜5ヵ所 ・ダッロス島群〜砂洲島5ヵ所 ・海面上(隆起)砂洲(uplifted sand cay)〜3ヵ所 ・海面上の砂洲島群〜(隆起)砂洲3ヵ所 3)アルフォンス環礁グループ〜陸地面積:2.1ku、主な島々:〜 ・アルフォンス環礁 ・サン・フランソア環礁 4)アルダブラ諸島グループ〜陸地面積:178.24ku、主な島々:〜 ・アルダブラ環礁島 ・アサンプション島 ・コズモレド環礁島 ・アストベ諸島 5)ファーカー諸島グループ〜陸地面積:11.6ku、主な島々:〜 ・ファーカー環礁島 ・プロヴィデンス環礁島 ・サン・ピエール島。
野菜農場が造られ、マヘ島へ出荷されています。
擬似環礁(Pseudo-atoll)の砂洲島(sand cay)2島(0.3ku)有 仏フリゲート艦ルジェニルー号(French frigate Regeneree, 40un, 895t, 1794)艦長フィリベール・ ウィローメス(Jean-Baptiste Philibert Willaumez 1763-1845)が発見、命名(1797) ・北島(North Island)〜長さ:275m、幅45-90mの平たい砂岩の島で、灯台が有 ・南島(IIe du Sud (South Island)〜北島の2.9km南に有って、1976年で波に侵食されるも、 長さ:230m、幅:70mの砂岩の縁が海上に残る 03:レミール珊瑚礁(Remire Reef)、乾珊瑚礁(drying reef)-0.0ku 南南東に長さ:5.6km、幅 2kmで、リーフ面積:10ku、海上には島影も環礁も無、レミール島の 南東約2.5km、アフリカン・バンクスの約25km北に有る珊瑚礁 04:レミール島(Remire Island (Eagle Island、隆起砂洲島:uplifted sand cay) 0.27ku 1771年シュヴァリエール・デ・ラ・ビローウァ(Chevalier de la Biolliere)が発見 レミール珊瑚礁南端の西約2.5km、ダッロス島南約31.5kmに有って 舗装滑走路457m有 05:ダッロス島(D'Arros Island (Daros、砂洲島) 1.50ku 1770&1771年に来島したモーリシャス島総督ダッロス男爵ジャン・フランソアーズ・ダッロス・ ディアンジェロ(Jean-Francois d'Arros, baron d'Argelos, (baron d'Arros) 1726-1791)に因んで命名 未舗装の975m滑走路が有、長さ:1.9km、幅:1.0kmで、セント・ジョセフ島の西約2kmに有 06:セント・ジョセフ環礁(Saint Joseph Atoll、環礁島:atoll) 面積:1.21ku 長さ:7km、幅4.4kmの珊瑚礁内の島々:〜北から ・リゾース島(Ressource Island)〜3番 ・ファウクエスト島(Fauquet Island)〜2番 ・セント・ジョセフ島(Saint Joseph Island)〜最大 ・ベンジャミン島(Benjamin Island) ・ポール島(Paule Island) ・その他の岩礁など ・チエン島(Chien Islet) ・ペティット・ガルカッセイ島(Petit Carcassaye Islet) ・グランド・ガルカッセイ島(Grand Carcassaye Islet) ・ペリカン島(Pelican Islet) ・イル・ポール(IIe Paul) ・ベーコン・フェラーリ(Bancs Ferrari) ・バンク・デ・セーブル(Banc de Sable) ・バンク・オー・ココス(Banc aux Cocos) ・ヴァース(Vars) 07:バートウト・リーフ(Bertaut Reef、砂洲島) 0.002ku セント・ジョセフ島南南西22.5km、ポヴァール島北14.5kmに有 長さ:北西8.4km、南東8.4km、幅:3.4kmの珊瑚礁 南に2,000uの砂洲(Sand Cay)が有
1771、シュヴァリエール・デ・ラ・ビローウァ船長が探検 1909、アミランテ諸島の一部として、セーシェルとは別の植民地となる 1965/11/8、イギリス領インド洋地域(British Indian Ocean Territory)へファーカー諸島、 アルダブラ諸島、チャゴス諸島と共に編入 1976/6/23、セーシェルに併合 1976/6/28、イギリスからセーシェル共和国の一部として独立
の営巣地、またアオウミガメ(青海亀、Green sea turtle)やタイマイ(Hawksbill sea turtles)の 産卵場所で保護され、2013年にはカツオドリ(Brown Booby)の小コロニーが発見されている 1768、ブーゲンヴィル船長が世界一周航海(1766-1769)で来島 乗船ブドーズ号に因んで命名 1771、ビローウァ船長がマリールイス号(Marie Louise)で探検 12:マリールイス(Marie Louise Island、隆起砂洲島) 0.526ku アミラント諸島南方にあって、デニュス島から13km離れている 低く砂がちな、南北長:1250m、幅:600m、高さ:9m卵型の珊瑚礁島 ココヤシやトクサバモクマオウ(Casuarina equisetifolia)が生い茂り、セグロアジサシ(背黒鯵 刺、学名:Sterna fuscata、英:Sooty Tern)、クロアジサシ(黒鯵刺、学名Anous stolidus、英: Brown Noddy)の1000〜3000ペア、シロアジサシ(白鯵刺、学名:Gygis alba、英:White Tern) の2000〜4000ペア、又アオウミガメ(青海亀、Green sea turtle)やタイマイ(Hawksbill sea turtles)の産卵場所で保護されている 1771、ビローウァ船長がマリールイス号で探検して命名 1905、人口が86人 1963年までに島で3500トンのグアノが採取され、肥料としてモーリシャスに輸出される 他に3000トンのコプラや乾燥魚が輸出される 13:イル・デニュス(Ile Desnoeufs (Isle des Noeufs)、隆起砂洲島) 0.35ku セーシェルのマヘ島南西300kmに有って、アミラント連鎖諸島最南端で、 高さ約5.5mの砂岩の島、19世紀にはグアノが採取され、 1,250,000羽以上ものアジサシ(terns)やカツオドリ(boobies)が群れ飛ぶ海鳥の楽園 特にクロアジサシは360,000〜500,000ペアが群れをに保護されている (計):アミラント諸島:計(Amirante Islands)(連鎖諸島:island chain) 9.90ku (3)アルフォンス環礁グループ(Alphonse Group)〜陸地面積:2.1ku イル・デニュス島の北方87kmに有 1562、ポルトガルの地図にサン・フランシスコ島(San Francisco)として初見有 1730/6/27、アルフォンス・デ・ポンテヴェス船長(Chevalier Alphonse de Pontevez)が仏フリ ゲート艦リス号(French frigate Le Lys)で来島、翌日に上陸して命名 ・アルフォンス環礁(Alphonse Atoll)〜直径3km、面積8ku、人口300人以下 ・アルフォンス島(Alphonse Island)〜1.74ku、北方に有 3km南にサン・フランソア環礁が有 小さなホテルが有 2007、アイランド保護協会(Island Conservation Society)が設立される オナガミズナギドリ(尾長水薙鳥、学名:Puffinus pacificus、英:Wedge-tailed Shearwater)が猫やネズミの被害にあっている ・サン・フランソア環礁(St. Francois Atoll)、南部に2島有(0.196ku) ・サン・フランソア島(St. Francois Island)〜176,000u 小さい島なので30分で一周できるも、アルフォンス島からボートでしか上陸できない 壮大な数のカニチドリ(蟹千鳥、学名:Dromas ardeola、英:Crab-plover)やサンダース・チ ドリ(Saunders's Tern)、そしてチュウシャクシギ(中杓鴫、学名Numenius phaeopus、英: Whimbrel)、キョウジョシギ(京女鷸、学名:Arenaria interpres、英:Ruddy Turnstone)、ダイ ゼン(大膳、Pluvialis squatarola、英:Grey Plover)などの海鳥の他、陸鳥はイエスズメ(家 雀、学名 Passer domesticus、英:House Sparrow)1種だけ、アオウミガメやタイマイがビ
・ポリミニ島(Polymnieli (Polymnie、4.75ku) ・ミドル島(Middle Island (Malabar)、26.8ku) ・サウス島(South Island (Grand Terre), 116.1ku) ・その他(ラグーン、礁湖内) ・ユーフラテス島(Euphrates Island) ・ココナッツ島(Coconut Island) ・岩礁島などが有。 (5)ファーカー諸島グループ(Farquhar Atoll Group)〜陸地11.6ku ・ファーカー環礁島(Farquhar Atoll)〜 ・大きい島〜2有 ・小さい小島〜8有 ・プロヴィデンス環礁(Providence Atoll) ・プロヴィデンス島(Providence Island)〜1.0ku ・サーフ島(Cerf Island)〜0.5ku ・サン・ピエール島(St. Pierre Island)〜1.68ku ・ウィザード珊瑚礁(Wizard Reef) 水没礁(submerged)〜プロヴィデンス環礁北方40.5kmに有、など。
・ゴレット島(Goelettes Island) ・トロイ諸島(Trois Iles) ・ラピン環礁(Lapin) ・ミルー環礁(Ile de Milieu) ・デポウズ環礁(Depose) ・セーブル・バンクス(Bancs de Sable) ファーカー環礁は 高さ10mの砂の砂丘(sand dunes)で有名、面積:170.5kuの大きな礁湖(ラグーン)が有。 1501、ポルトガルのジョアン・ダ・ノーヴァ船長が発見 1965/11/8、チャゴス諸島・アルダブラ諸島・ファーカー諸島・デロッシュ諸島で イギリス領インド洋地域が成立 1967〜1973、モーリシャス島からの移住者がセーシェルに強制移住 1976/6/23、セーシェルにアルダブラ諸島、デ・ロッシュ諸島と共に併合される 1976/6/28、イギリスからセーシェル共和国が独立。 参考地図HP:〜 ・セーシェルのアウター諸島グループ(ジル・エルワニアン・セセル) ・アミラント諸島グループの地図 ・デロッシュ島の地図 ・ダッロス島の場所地図(大きい島はセント・ジョセフ島の有る珊瑚環礁) ・アルダブラ諸島グループの地図 ・アルダブラ環礁島の地図 ・ファーカー諸島グループの地図 ・ファーカー環礁島の地図 ・プロヴィデンス環礁島の地図 ・セーシェル諸島の場所地図 ・マヘ島から各島への空路の地図 ・セーシェル共和国の場所地図(広域地図、拡大地図がインナー諸島) こちらで世界遺産の ・アルダブラ環礁(セーシェル) ・ヴァレ・ド・メ自然保護区(セーシェル) ・日光東照宮(日本) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・ピラミッド (エジプト) をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 09/6/25、14/6/10, 令和 R3:2021/9/25 |
イギリス領時代のセイシェルをこちらでをお楽しみ下さい
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