Seychelles

国連 2018 発行
切手で綴る世界遺産シリーズ(セーシェル)
アルダブラ環礁
Aldabra Atoll
セーシェルのアウター諸島

大航海物語
 参考資料
 世界遺産編

BRITISH INDIAN OCEAN TERRITORY
アルダブラ環礁の地図と英エリザベスU世女王
(世界遺産)


クロトキ(Sacred Ibis)
イギリス領インド洋地域 1969/7/10 発行

Zil Eloigne Sesel, Seyshelles
世界遺産:アルダブラ環礁の地図


海鳥が乱舞する
マッシュルーム・ロック

アルダブラ・ゾウガメ
15万頭が生息

ジル・エルワニアン・セセル 1982/11/19 発行

アルダブラ環礁
  Aldabra Atoll 
セーシェル共和国アウター諸島
 世界遺産:ユネスコの自然遺産(1982)
 (UNESCO World Heritage Site, Type:Natural)
 正式名称:セーシェルのアルダブラ環礁(厳正保護地域)
 英:Aldabra Atoll
 仏:Atoll d'Aldabra
アルダブラ環礁は面積:350ku(陸上:188ku、マングローブ林:20ku、海域:142ku)の世界自然遺産(1982)。長さ34km、幅14.5km、海面からの標高は8m、陸地面積155.4ku、ラグーンは22kuになり、干潮時と満潮時の間にはその約3分の2が乾いている。環礁は南緯9度24分、東経46度22分に有。セーシェルのアウター諸島内のアルダブラ群島に含まれている。環礁はマダガスカルの北端からは約430km北西で、セーシェルの中心島マエ (Mahe) からは南西1150kmの所に有。 アルダブラ環礁島

英領インド洋地域 1975/11/8 発行
また、コモロ諸島はアルダブラの南西約350kmに有。

アルダブラ環礁はサンゴ礁が隆起して出来たインド洋に浮かぶセーシェルの環礁で、人の手がほとんど入っていない状況の中、アルダブラゾウガメをはじめとする独特の動物相・植物相が保たれている地域で、ゾウガメの生息地としては世界最大級で、15万2000頭が生息。ゾウガメの他にもアオウミガメ、タイマイなどが生息し、また多くの鳥類も観測され、アルダブラは古くから、すでにアラブ人たちには知られており、「アルダブラ」の名も彼らによってつけられました。
1511年、ポルトガルの船乗りがヨーロッパ人として初の上陸

18世紀、フランス領レユニオンの保護下
1810年、モーリシャス、レユニオン、セーシェルなどと共にイギリス領
1815年、レユニオン島がフランスに返還される
1976/6/23、セーシェルがアルダブラ、ファーカー、デ・ロッシュと共に独立
現在、自然保護スタッフ以外はいない無人島。
1982年、ユネスコの世界自然遺産に登録され、
2020/4/5、MBS毎日放送テレビの「世界遺産」で放送されました。

セーシェルの現在の国旗は、3番目で1996/6/18に制定されました。最初のは、1976/6/29に独立した時に制定されるも、翌1977年のクーデターでジェイムス・マンチャム大統領がアルベール・ルネ率いるセーシェル人民統一党(現在の人民党)によって失脚。その時、党で使用された右の切手の国旗が制定(2番目)されました。国連加盟は1976/9/21。 セーシェル2番目の国旗

国連 1982 発行

参考HP:〜
アルダブラ諸島グループの地図
アルダブラ環礁島の地図
アルダブラ環礁島の場所地図(日本語、世界遺産)

こちらで
ヴァレ・ド・メ自然保護区(世界遺産)
マゼラン (海峡)
スパイス (香辛料)
コーヒー (嗜好飲料)
ピラミッド (エジプト)世界遺産
パルテノン神殿 (ギリシャ)世界遺産
法隆寺 (日本)世界遺産
をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。   11/1/23、14/5/7、令和 R.2.2020/4/6

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