Niger 国連 1987 発行 |
切手で綴るアフリカ大陸一周航海シリーズ No.35
ニジェール共和国 Republique du Niger |
大航海物語 地図編★ |
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冠ツル 自然保護シリーズ ニジェール 1959-60 発行 |
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アフリカマナティ−(LA MANTIN) ニジェール 1962/1/29 発行 |
ニジェール共和国 Republique du Niger 英:Republic of the Niger 面積:1,266,700ku(日本の約4倍)、人口:約2,067万人(2016) 首都:ニアメ(Niamey)、GDP:101億ドル(2008) 民族:ハウサ族、ジェルマ・ソンガイ、カヌウリ、トゥアレグ、トゥープー、プール族など 言語:フランス語(公用語)、ハウサ語など 宗教:イスラム教、キリスト教、原始宗教など 1番切手:1921年フランス領西アフリカ切手に”TERITOIRE DU NIGER”加刷発行、 1926年から”NIGER”発行。 ニジェールの略史:〜 7〜12世紀、ソンガイ、ガオ、マリ、ボルヌー諸王国の抗争時代 17〜19世紀、トゥアレグ、プール族の支配 1958、9月にフランス共同体に加盟 1958、12月に共和国宣言 1960、8月に独立、アマニ・ディオリ(Hamani Diori、1916-1989)初代大統領選出 1974、セイニ・クンチェ中佐による軍事クーデターで軍事政権樹立 1987、11月にクンチェ議長の死去に伴い、サイブ政権成立 1989、9月に国民投票で新憲法承認 1989、12月に選挙によりサイブ大統領選出、民政移管 1990、11月に複数政党制導入 1992、12月に新憲法国民投票 1993、2月に議会選挙 3月に大統領選挙(ウスマン大統領選出) 1996、1月にマイナサラ参謀長による軍事クーデター 2月に民政移管宣言 1996、5月に新憲法採択,7月大統領選挙 11月に国民議会選挙 1999、4月にマイナサラ大統領が暗殺される 1999、7月に新憲法国民投票 1999、11月に大統領選挙(タンジャ大統領選出),国民議会選挙 2004、12月 大統領選挙(タンジャ大統領再選)、国民議会選挙 2007、6月に内閣不信任案可決、セイニ・ウマル内閣発足 2009、8月に大統領三選を可能とする新憲法が国民投票採択 10月に国民議会選挙 2010、2月に軍部がタンジャ大統領を拘束、暫定政権が発足 2011、1月に大統領選挙(第1回投票)、国民議会選挙 3月に大統領選挙(第2回投票)、イスフ氏が大統領に選出される 4月にイスフ大統領の就任式 2016、2月〜3月 大統領選挙が行われ、イスフ大統領が再選される 4月にイスフ大統領の就任式。 ニジェールの7州 (region) と1つの首都特別区 (capital district) :〜
ニジェールの世界遺産:〜 ・アガデス歴史地区〜2013年文化遺産 (Historic Centre of Agadez)、アガデス・モスク(Agadez Mosque)など ・アイル・テネレ自然保護区〜1991年自然遺産、1992年危機遺 (Air and Tenere National Nature Reserve) ・W=アルリ=パンジャリ自然公園群〜1996年自然遺産、2017年拡大 (W-Arly-Pendjari Complex)(ニジェール・ベナン・ブルキナファソと共有)。 参考HP:〜 ・ニジェールの地図 ・ニジェールの場所地図 ・アイル・テネレ自然保護区の場所地図 (世界遺産) ・W=アルリ=パンジャリ自然公園群の場所地図 (世界遺産) こちらで ・コーヒー 世界遺産の ・ヘンダーソン島 (ピトケーン諸島) ・ヌビア遺跡 (エジプト) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・法隆寺 (日本) をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2019/4/20 |