Swazilando No.43 国連 1982 発行 |
切手で綴るアフリカの鉄道 No.6 エスワティニの鉄道 Eswatini Railways |
大航海物語 地図編★ |
スワジランド鉄道20周年記念 | エスワティニの鉄道地図 | |
エスワテ ィニの地図 |
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1964 20th Anniversary of Swaji Railway 1984 スワジランド 1984 発行 |
エスワティニの鉄道地図 | ||
カダケ→ ムグウィリ→ マロヨ→ シフォコ→ マツファ→ シドヴォコドヴォ→ |
←ムルメ駅 ←シムンエミル ←ムラワラ ←フラネ駅 ←ムパカ ←ルブク ←フズモヤ ←ビッグベンド駅 ←ンソコ駅 ←ラブミサ |
・ムルメ (Mhlume, Lubombo district) ムルメは、エスワティニ東部のルボンボ地方の町。人口は8,652人程度(2005)。 ・フラネ (Ehlane, Lubombo district) フラネは、エスワティニ東部のルボンボ地方の町。人口は7,091人程度(2007)。 フラネ準地区(Subdivision)の中心の町。 ・ビッグベンド (Big Bend, Lubombo district) ビッグベンドは、エスワティニ東部のルボンボ地方の町。ルストゥ川が流れ、砂糖生産の農園(プランテーション:sugar plantations)が盛んです。 ・ンソコ (Nsoko, Shiselweni district) ンソコは、エスワティニ南部のシセルウェニ地方の、南ア国境から5kmの所にある町。ングワブマ川(Ngwavuma river)河畔にあります。北東65kmに国境の町ラブミサ(Lavumisa、人口約1117人,1997)が、南東45kmにマロマ町(Maloma)が有。 ・コマチ川 (Komati River、480km) コマチ川は、南アフリカ共和国からエスワティニ、モザンビークを流れ、インド洋の一部であるマプト湾の北側に達する川。この川は、インコマチ川とも呼ばれる。長さ480km、流域面積5万平方km。コマチの名はスワティ語(スワジ語)で牛を意味するインコマチに由来。2001年にエスワティニのピッグズ・ピークにマグワ・ダム(高さ115m)が完成。モザンビークのマプートからプレトリアまでの鉄道が平原を一直線に72km走るとコマチ川に至り南岸に沿って建設されています。 ・マプト川 (Maputo River (ポルトガル語リオ・マプト:Rio Maputo)、300km) マプト川は、グレートウストゥ川(Great Usutu)、ルストゥ川(Lusutfu)、またスース川(Suthu)とも呼ばれ、南アフリカ 、エスワティニ 、およびモザンビークを流れる川です。スース川という名前は、川の水源の近くに住んでいたスース族が、スワジ族に攻撃され、追放されたアフリカ南部に住むバントゥー系民族ソト族(Sotho、Basotho、Basuto)の人々を指し、川の泥水の説明である「ダークブラウン」を意味するとも言われています。この川は南アフリカのムプマランガ州アムステルダム近くで北上し、 エスワティニを通って東に流れ、そこで南アフリカのレボンボ山脈(Lebombo Mountains)に入ります。 13 kmの峡谷は、エスワティーニと南アフリカの間の境界を形成しています。約20キロメートルの間、それは南アフリカ(クワズールナタール州)とモザンビークの間の国境を形成します。そこには、ンドゥモ・ゲーム保護区(Ndumo Game Reserve)があって、その最大の支流ポンゴラ川(Pongola)が合流します。それからモザンビークの海岸平野を通って蛇行して南のマプト湾の南、およそ85キロメートル下流でインド洋に注ぎ込みます。 エスワティニではマプト川は、グレートウストゥ川やルストゥ川と呼ばれ、ブンニャ(Bhunya)、西部のルエンゴ(Luyengo)、ルボンボ地方シフォファネニ(Siphofaneni)、および東部のビッグベンドの町を流れます。ビッグベンドの町は川が突然蛇行する地点の近くにあります。グレートウストゥ川はエスワティニで最大の川であり、エスワティニの最も低い地点は海抜21mの場所であり、急流ラフティングで知られています。深い谷と密集した森林が形成されて自然保護区もあります。 参考HP:〜 ・エスワティニの地図 ・エスワティニの地方区分地図(スワジランド、日本語) ・エスワティニの水運地図(スワジラン) ・エスワティニの場所地図(スワジラン) ・エスワティニの鉄道地図 こちらで ・ガボンの鉄道 ・ジブチの鉄道 世界遺産の ・ヘンダーソン島 (ピトケーン諸島) ・ヌビア遺跡 (エジプト) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・法隆寺 (日本) をお楽しみください。 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2019/8/15 |