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★モロッコ | イブン・バットゥーダ 1325〜1354 3大陸を世界旅行 |
大航海物語★ |
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イブン・バットゥーダ モロッコ 1963-66 発行 |
イブン・バットゥーダ イブン・バットゥーダ生誕700年記念 モロッコ 2004/2/2/44 発行 |
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SENEGAL 西アフリカの地図
バスで2日要し、セグやジェンネは途中に有 ニジェール河の水運利用でも、ほぼ同じ フランス・セネガル 1939 発行より作成(200%) |
State of Oman インドからマラッカ・ジャワ・中国の地図 オマーン 1981/11/23 発行 |
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Espana | ||
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→モロッコ |
←黒海 ←地中海 |
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スペイン 2003 発行 |
古代ギリシャ”世界の七不思議”の地図 |
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ギリシャ エーゲ海 トルコ | ||
オリンピアのゼウス像→ エフェソスのアルテミス神殿→ ハリカルナッソスのマウソロス霊廟→ ロードス島の巨像→ アレクサンドリアの大灯台→ ギザの大ピラミッド→ |
←バビロンの空中庭園 |
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コンゴ 1989/4/28 発行 |
イブン・バットゥータはモロッコの出身で、イスラム教徒の旅行家。1325年に出発して、エジプトからメッカを巡礼し、西アジア・中央アジア・インド・スマトラ・中国を旅し、1349年に帰国しました。ついでイベリア半島からサハラ以南まで旅行し、旅行記「三大陸周遊記」を口述しました。 |
イブン・バットゥータ Ibn Battuta (1304〜1368) アブー=アブドゥッラーフ・ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ・イブン=ムハンマド・アッ=ラワーティー・アッ=タンジー(Abu Abd allah Muhammad ibn Abd allah ibn Muhammad al-Rawati al-Tanji)は、モロッコのタンジール生まれのイスラム法学者、旅行家。 1325年、21才のとき世界旅行に出発し、エジプトを経てメッカを巡礼し、さらにイラン、シリア、アナトリア半島、黒海、キプチャク・ハン国、中央アジア、インド、スマトラ、ジャワを経て中国に達し、泉州・大都を訪問したとされています。 世界旅行に出発したイブン・バトゥーダはエジプトで「世界の七不思議」に数えられていた”アレクサンドリアの大灯台”を見に行って、「崩壊のために中に入ることもできなかった」と述べています。 1349年に故郷に帰還した後も、さらにイベリア半島のアンダルシア地方と、アフリカのサハラ砂漠を旅し、1352頃にマリ帝国のサハラ交易の要衝の都市ジェンネを訪れ”泥のモスク”を見に行って、その繁栄ぶりを土産話に、1354年にモロッコ・マリーン朝の都フェスに帰りました。 マリーン朝君主の命令を受けて、イブン・バットゥータが口述し、1355年に完成された旅行記「諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物」(通称「イブン・バットゥータの大旅行記」、「三大陸周遊記」)は19世紀にヨーロッパに紹介され、各国語に翻訳されて広く読まれました。 参考HP:〜 ・イブン・バットゥータの3大陸旅行地図 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 09/7/27、09/12/25、11/5/25記 |