ゴフ島 Gough Island |
ゴフ島 トリスタンダクーニャ 2007/1/22 発行 |
ゴフ島 トリスタンダクーニャ 1980/12/15 発行 |
▼ゴフ島 Gough Island ゴフ島は南大西洋にあるイギリス領のトリスタン・ダ・クーニャ島グループ(Tristan da Cunha Island Group)の火山島で最高峰はエディンバラ山(910m)、トリスタン・ダ・クーニャ主島の350km南東にあり、セントヘレナ属領の、南緯40度21分、西経09度53分にある孤島、別名ディエゴ・アルバレス島(Diego Alvarez、65ku) 1505年頃にポルトガルのゴンサロ・アルバレス(Goncalo Alvarez)が発見、 ディエゴ・アルバレス島(Diego Alvarez )と命名 1731年、イギリス船リッチモンド号のチャールズ・ゴフ(Charles Gough)が再発見 1804年、イギリスとアメリカのアザラシ猟の猟船が島に着き、猟師からゴフ島と呼ばれるようになり、 クジラやアザラシを捕獲するため島に滞在する事はあったが、長く定住した者は無し 1811年以来、科学者が島に周期的に訪問 1938年、イギリス領となる 1955年、イギリスの科学者によって永続的な観測施設が確立 1995年、単独でユネスコ世界自然遺産に登録(核心地域は65 ku) 1956年、イギリスや南アフリカが維持していた気象観測所の職員がいなくなって無人島となる 2004年、近くのイナクセシブル島の世界自然遺産登録へゴフ島を拡大登録で加える 切手の説明:〜 上右の切手はトリスタン・ダ・クーニャ島の切手で,4種発行された中の一種で「ゴフ島の地図」切手です。切手図案に描かれているように1955〜56年にかけて科学的測量が実施されました。切手の地図は段彩式の地形表現で,火山島の地形の様子が非常にわかりやすく描かれています。また,この小さな地図切手の図案の中に島の水系が詳しく描かれている見事な地図切手です。 ・大西洋中央海嶺 大西洋中央海嶺はスバールバル諸島の西の北極海からアイスランド島を経て大西洋のほぼ中央を南北に走り、トリスタンダクーニャグ島ループ付近を通り、さらにアフリカ大陸と南極大陸の間を東西に走り、インド洋・レユニオン島の南東まで続く世界最大規模の海嶺で、総延長はおよそ1万8,000km。 参考HP:〜 トリスタンダクーニャの大西洋上の場所 トリスタンダクーニャ島グループの地図 ゴフ島の場所地図 トリスタン・ダ・クーニャ政府公式HP ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 09/2/26、13/12/25 |
この島の大西洋中央海嶺上の場所はこちらでお楽しみください。 こちらで英領トリスタンダクーニャ島をお楽しみください。 この島の大西洋上の場所はこちらでお楽しみください。 こちらでイワトビペンギンをお楽しみください。 こちらでポルトラノ古地図切手をお楽しみください。 ブーベ島(ノールウェー領)はこちらでお楽しみください。 |