St. Vincent 国連 1984 発行 |
切手で綴る 鳥シリーズ No.104 (Birds)
セント・ヴィンセントの鳥 Birds of St. Vincent |
大航海物語 資料編★ |
ST.VINCENT
ハミングバード (HUMMINGBIRDS) |
@ヒラハシハチドリ | Aアンチールカンムリハチドリ | ||
セントヴィンセント1976発行 |
ハチドリ科の仲間 Blue Headed Hummingbird ・Chlorostilbon bicolor 黄ハイビスカス (Hibiscus single yellow) |
セントヴィンセント1976発行 |
ハチドリ科の仲間 Crested Hummingbird ・Orthorhyncus cristatus ピンク色ハイビスカス (Hibiscus single pink) |
和名:ヒラハシハチドリ(ヒラハシ蜂鳥) 英名:Blue Headed Hummingbird 学名:Chlorostilbon bicolor ハチドリ の大きさは ・全長:約6〜13cm ・体重:約2〜20g。 ハチドリ は、鳥綱アマツバメ目(ヨタカ目説有)ハチドリ科(Trochilidae)約360種で、鳥類の中で最も体が小さいグループ。キューバのマメハチドリ(Calypte helenae)は世界最小の鳥で全長約6cm、体重2g弱。英名(Blue Headed Hummingbird)は和名ヒラハシハチドリ(学名Riccordia bicolor)で、ハチドリ科のハチドリの一種として分布と生息地はドミニカとマルティニークのみ。生息地は亜熱帯または熱帯の湿った低地の森林。 学名(Chlorostilbon bicolor)はCを参照。 |
和名:カンムリハチドリ(アンチール冠蜂鳥) 英名:Antillean Crested Hummingbird 学名:Orthorhyncus cristatus アンチールカンムリハチドリは、ハチドリ科のハチドリの一種で、西インド諸島に分布して、小アンティル諸島、米国フロリダ州でも漂鳥の記録有。 オスは明るくカラフルで、メスはくすんでいる。 |
Bオウギハチドリ | Cヒラハシハチドリ |
ハチドリ科の仲間 Purple Throted carib ・Eulampis jugularis 白ハイビスカス (Hibiscus single white) |
ハチドリ科の仲間 Blue Headed Hummingbird ・Chlorostilbon bicolor 赤ハイビスカス (Hibiscus common red) |
和名:オウギハチドリ(扇蜂鳥) 英名:Purple Throted carib 学名:Eulampis jugularis オウギハチドリは西インド諸島に分布。生息地は亜熱帯または熱帯の湿った低地の森林とオープンスペース。雄は雌よりも大きくて強く、まっすぐなくちばしが短く、雌のくちばしは湾曲して約3分の1長い。オウギハチドリは小アンティル諸島のみで、種は単型で亜種は無。 |
和名:ヒラハシハチドリ(ヒラハシ蜂鳥) 英名:Blue Headed Hummingbird 学名:Riccordia bicolor@と同じ。 1853年に英国の鳥類学者ジョン・グールド(John Gould)が導入したハチドリ科(Trochilidae)の クロロスチルボン属(Chlorostilbon)は リコルディア属(Riccordia)に含むとなる。 |
Dウチワハチドリ |
Eイエミソサザイ |
セントヴィンセント1976発行 |
ハチドリ科の仲間 Green Throted carib ・Eulampis holosericeus 桃色ハイビスカス (Hibiscus single peach) |
セントヴィンセント1966発行 | ミソサザイ科の仲間 House Wren ・Troglodytes aedon |
和名:ウチワハチドリ(ウチワ蜂鳥) 英名:Green Throted carib 学名:Eulampis holosericeus ウチワハチドリは、ユーランピス属(Eulampis)のハチドリの一種。西インド諸島のプエルトリコで繁殖するホロセリセウス(Eulampis holosericeus)と、グレナダで繁殖するクロロレムス(Eulampis chlorolaemus)の2亜種が有。 |
和名:イエミソサザイ(家鷦鷯) 英名:House Wren 学名:Troglodytes aedon 大きさは ・体長:約11〜13cm ・翼幅:約15cm ・尾 :約3.9〜4.4cm ・体重:約10〜12g。 イエミソサザイは、ミソサザイ科の小さな鳥。カナダから南アメリカ最南端にかけて分布して南北アメリカで最も広く分布している在来鳥。 |
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Fアメリカササゴイ | Gウソ | ||
セントヴィンセント 1966 発行 |
ペリカン目サギ科 Green Helon ・Butorides virescens |
セントヴィンセント 1966 発行 |
スズメ目アトリ科ウソ属 Bullfinch ・Lloxigila noctis |
和名:アメリカササゴイ(アメリカ笹五位) 英名:Green Helon 学名:Butorides virescens 大きさは ・長さ:41〜46cm ・翼開長:約64〜68cm ・体重:約240g。 アメリカササゴイは、北アメリカと中央アメリカに分布する小さなサギ。 参考HP:〜 ・セントヴィンセント及びグレナデーン諸島の地図 こちらで ・英領ドミニカの島 ・メキシコの鳥 世界遺産の ・富士山 (日本) ・パルテノン神殿 (ギリシャ) ・ピラミッド (エジプト) をお楽しみください。 |
和名:ウソ(鷽) 英名:Bullfinch 学名:Lloxigila noctis 大きさは ・全長:約15〜16cm ・嘴 :太く短く黒い ・体重:約21〜34g ・翼開長:約26cm。 ウソは、一般にウソと呼ばれるスズメ目フィンチ科(アトリ科)に属す小さな鳥。ヨーロッパからアジアの北部にかけて広く分布。冬季に北方に生息していた個体は南方へ移動。日本では漂鳥または冬鳥として全国に広く分布。ウソの和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから命名。その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は古くから愛され、江戸時代には「弾琴鳥」や「うそひめ」と呼ばれたことも有。体はスズメよりやや大きく、頭の上と尾、翼の大部分は黒色、背中は灰青色。雄の頬、喉は淡桃色で、雌にはこの淡桃色の部分は無。雄は照鷽(てりうそ)、雌は雨鷽(あめうそ)と呼称。 |
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・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 令和 R.3/6/20(2021) |