Dominica

国連 1982 発行
切手で綴る 鳥シリーズ No.3 (Birds)
ドミニカ島の鳥
Birds of Dominica Island

大航海物語
  資料編

DOMINICA
・クビワヤマセミ
ブッポウソウ目カワセミ科

Ringed Kingfisher
Megaceryle torquata
・ナゲキバト
ハト目ハト科

Mourning Dove
・Zenaida macroura
・クビワヤマセミ
  英名:Ringed Kingfisher、学名:Megaceryle torquata
クビワヤマセミは、米国のテキサス州南東部のリオ グランデ渓谷の下部に沿ってから、中央アメリカ、南米のティエラ デルフエゴまで、一般的に見られる、大きくて目立つ、騒々しいカワセミ科の鳥です。米国とメキシコの間の生息地に生息していた新熱帯区のカワセミで、1888年に最初に米国で発見され、最初のリング状のカワセミの巣が 1970年に発見され、リオ グランデ川沿いやテキサス南部の水域でよく見られるのが、その分布を増加させて南米へ拡大しています。 日本のカワセミ切手はこちら
大きさは雌雄とも、
・翼長: 184.9〜211.1mm(平均196.3mm)
・くちばし長: 74.9〜94mm
・尾長: 111.5〜132.1mm。
・ナゲキバト
  英名:Mourning Dove、学名:Zenaida macroura
ナゲキバトは鳩の仲間で、北アメリカ大陸のうちメキシコ北部以北のエリアのアメリカカナダグリーンランドを含む新北区、 南米大陸および中米のエリアのカリブ海の島嶼・フロリダ半島南部も含む新熱帯区に生息。
英バージン諸島の国鳥です。

ナゲキバトは
中型の細長いハトで、
大きさは
・翼長:約 37.0〜45.0mm
・くちばし長:74.9〜94mm
・尾は長く先細り
・体重は 112〜170g。
イギリス領ドミニカ 1976 発行

DOMINICA
切手発行日の初日カバー(1)
シラオネッタイチョウ



初日日付印:21 MY 1979

ペリカン目ネッタイチョウ科
英名:White-tailed Tropic bird
学名:Phaeson lepyurus
フランクリン切手愛好家協会の初日カバー説明書では次の様に記述されています。
「熱帯鳥はかなりの長距離を飛ぶことができるため、よく海で船を追いかけているのを見かけます。このため”甲板鳥”として知られるようになりました。その餌である魚を探す時は、翼を激しく動かして飛び、獲物を見つけると急降下して、くちばしで魚をすくい上げたり、時には一瞬水中に潜ることもあります。この鳥の特徴はその長く優美な尾で、飛んでいても識別することができます。この熱帯に棲む海鳥たちは、海岸やはるか遠くの海上に浮かぶ小島の日陰に巣を作ります。年に1度だけ卵を生み、40日ほどで卵がかえると、雌雄が協力してヒナが巣立つまでの11〜15週間、エサを与えます」。ヴァージン諸島のシラオネッタイチョウはこちら

初日カバー(2)
ブラウンペリカン



初日日付印:21 MY 1979
ペリカン目ペリカン科
英名:Brown Pelican
学名:Pelicanus occidentals
フランクリン切手愛好家協会の初日カバー説明書では次の様に記述されています。
「ブラウン・ペリカンが9〜18mもの高所から海に飛び込み、大きく弾力性のある下くちばしで魚をすくい上げる光景は、実に壮観です。体重は約6.8kg、翼幅は約2mもあり、大しぶきを上げて水中に飛び込みます。そして海面から姿を消したかと思うと、突然獲物をくわえて水中から飛び出してきます。風に乗って行動し、またゆっくりと次の獲物を探しはじめます。ブラウン・ペリカンは大きな群れをなしてサウス・キャロライナとカリフォルニヤ中部からチリブラジル北東部にかけて、両アメリカ大陸の東西沿岸に集ります。この鳥たちは1年に一度繁殖地に戻って、2〜3個の卵を砂地の窪みやマングローブの茂みに作った巣に生みつけます」。
ヴァージン諸島のブラウンペリカンはこちら

こちらで世界遺産の
富士山 (日本)
パルテノン神殿ギリシャ
ピラミッドエジプト
をお楽しみください。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。   令和 R.3/6/18(2021)
スタンプ・メイツ
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