Rassian Federation 国連 2013/5/2 発行 |
切手で綴る 北氷洋の島々
ゼヴァルナヤ・ゼムリャー諸島 Severnaya Zemlya |
大航海物語 参考資料 地図編★ |
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ラ プ テ フ 海 |
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テゲトホッフ号北極探検隊の航海地図 ハンガリー 1994/4/1 発行(拡大) |
・ゼヴァルナヤ・ゼムリャー諸島 Severnaya Zemlya セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島は北極海にあるロシア連邦領の諸島。総面積は約37,000ku。クラスノヤルスク地方に属するタイミル自治管区に含まれています。北緯78度から81度、東経90度から106度の範囲に広がる島々で、 ・十月革命島(一番大きい島) ・ボリシェヴィク島(諸島の南端で2番目の大きさの島) ・コムソモレツ島(諸島の北端で3番目の大きさの島) ・ピオネール島(4番目の大きさの島) の4つが主要な島。南に幅約60kmのヴィリキツキー海峡(Vilkitsky Strait)を隔ててタイミル半島(Taymyr Peninsula)が有。 西はカラ海(Kara Sea)、東はラプテフ海(Laptev Sea)。地球上で最も新しく発見された諸島で、1913年4月にボリス・ヴィリキツキー(Boris Andreyevich Vilkitsky 1885-1961)が発見して、ニコライ2世島と名づけた時には一つの大きな島だと考えられていましたが、その後、より多くの島から成ることが次第に明らかにされました。1930〜1932年にかけてのゲオルギー・ウシャコフ(Georgy Alexeyevich Ushakov 1901-1963)の調査で詳しく調査され、セヴェルナヤ・ゼムリャ(「北の地」の意)と命名されました。 主な島々:〜 ・十月革命島(October Revolution Island)〜面積:14,204ku ・ボリシェヴィク島(Bolshevik Island)〜面積:11,206ku ・コムソモレツ島(Komsomolets Island)〜面積:8,812ku ・ピオネール島(Pioneer Island)〜面積:1,527ku ・シュミット島(Schmidt Island)〜面積:467ku ・小タイミル島(Maly Taymyr Island)〜面積:232ku ・スタロカドムスキー島(Starokadomsky Island)〜長さ:18km、幅:7km。 参考HP:〜 ・セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の地図 ・セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の場所地図 ・タイミール半島の場所地図 上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2011/8/11 |