Rassian Federation 国連 2013/5/2 発行 |
切手で綴る 北氷洋の島々
ラプテフ海 Laptev Sea & Kara Sea カラ海 |
大航海物語 参考資料 地図編★ |
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テゲトホッフ号北極探検隊の航海地図 ハンガリー 1994/4/1 発行(拡大) |
・ラプテフ海 (Laptev Sea) ラプテフ海は北極海の一部で、ロシアの ・シベリア、 ・タイミル半島、 ・セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島及び ・ノヴォシビルスク諸島に囲まれた海。 西はカラ海、東は東シベリア海とつながっています。面積はおよそ672 000k㎡。古くはスウェーデンの探検家アドルフ・エリク・ノルデンショルド(Adolf Erik Nordenskiold, 1832, Helsinki, Finland - 1901, Trosa, Sweden)に因んでノルデンショルド海(Nordenskiold sea)と呼ばれているも、ロシアの探検家ドミトリー・ヤコヴレヴィッチ・ラプテフ(Dmitry Yakovlevich Laptev, 1701-1771)とハリトン・プロコフィエヴィッチ・ラプテフ(Khariton Prokofievich Laptev, 1700-1763)の名を取ってラプテフ海に改名されました。 8月、9月のみ航行可能。 なお、ラプテフ・セイウチはラプテフ海の付近に生息。 ・カラ海 (Kara) カラ海とはロシア北部に接する北極海の一部で、 ・ノーヴァヤ・ゼムリャ諸島と ・セヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の間の海。 カラ海の西はバレンツ海、東はラプテフ海に繋がっていて、面積は約88万 k㎡。深さは平均110 m。オビ川(Ob river, 3,700km)、エニセイ川(Yenisey river, 3,487km)、ピャシナ川(Pyasina river, 818km)、タイミール川(Taymyra river, 840km)などが注ぎ込んでいます。主要な港は、ロシア連邦で最北にある港町ディクソン(Dikson closed town, Krasnoyarsk Krai、クラスノヤルスク地方の閉鎖都市)、ヤマロ・ネネツ自治管区ヤマル地区ノヴィ・ポルト(Novy Port, Yamalsky District, Yamalo-Nenets Autonomous Okrug, Russia)。一年のうち夏の2ヵ月以外は氷に閉ざされます。 参考HP:~ ・ラフテフ海の場所地図 ・カラ海の場所地図 ・クラスノヤルスク地方の場所地図 ・ヤマロ・ネネツ自治管区の場所地図 上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 11/6/15、令和 R.2/10/23(2020) |