Spain

国連 1988 発行
切手で綴る スペインの大航海(Conquist Voyage)インカ帝国征服(V-5
ペドロ・ド・アンスレス
1538
スクレ市を建設

大航海物語
 スペイン編

CORREOS de BOLIVIA
ボリビアのスクレ(ラ・パス)市建設、完成 1548/10/20
街の完成を祝う
街の設計会議
スクレ(ラ・パス)市建設400年記念
ボリビア 1957/2/14 発行
価格改訂で 1951/3/15 に加刷して再発行


BRASIL
南アメリカの地図
(ボリビアの場所地図)


ブラジル 1943/6/30 発行
Gambia
スパニッシュ・ガレオン船
16th Spanish Galeon


ガンビア 2000 発行

コンポ・レドンド侯ペドロ・ド・アンスレス
  Pedro de Anzures, Marques de Campo Redondo (スペイン生、生年没年不詳)
スペイン生れのペドロ・ド・アンスレスはコロンブスの新大陸発見で、スペイン全土が新大陸渡航ブームに沸き返っていた頃に大西洋を越えて大航海して、フランシスコ・ピサロの所に渡って往った征服者コンキスタドールの一人でした。その生涯は定かではありませんが、ボリビアのスクレ市の歴史にその名を残しています。

1538/9/29にフランシスコ・ピサロの命で、インカのマンコ2世の子供ティソ・ユパンギ(Titu Kusi Yupanki、生年不詳-在位:1560-1571)をペルーから追撃して、ボリビアのチュキサカ県オロペサ郡スクレ(Sucre, Oropeza Province, Chuquisaca Department, Bolivia、ボリビア共和国の憲法上の首都(事実上の首都はラパス)にまで遠征して往き、1538/11/30にスクレ市(Sucre City)を建設しました。当初の名前はシウダード・デ・ラ・プラタ・デ・ラ・ヌエヴァ・トレド(”Ciudad de la Plata de la Nueva Toledo”:新トレドの銀の街)でした。後にその地はチュキサカ(Chuquisaca)またはチャルカス(Charcas)と呼ばれるようになり、そして現在のスクレになりました。

なお、ラパス市(La Paz)は1548年にスペイン人アロンゾ・ド・メンドーサ(Captain Alonzo do Mendoza)の手により建設されました。

参考HP:〜
インカ帝国の場所地図(インカ道路網)
ボリビアの県別詳細地図(スクレ(Sucre, Chuquisaca, Bolivia)チュキサカ県に有)

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。     13/2/25
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