大航海物語 大航海時代 と 帆船の食料
ポンカン
Tangerinse

参考資料

REPUBLIQUE GABONAISE
ポンカン

ガボン 1962/12/10 発行

ポンカン:〜:インドのスンタラ地方原産
  Tangerinse

  和名:ポンカン(椪柑、凸柑)
  英名:Tangerinse、別名:Mandarin orange
  学名:Citrus reticulata
  分類:植物界、被子植物門、双子葉植物綱、
       ミカン目、ミカン科、ミカン属、ポンカン種
      Plantae、Magnoliophyta、Magnoliopsida、
       Rutales、Rutaceae、Citrus、C. tangerina
ポンカン(椪柑、凸柑)はミカン科の柑橘類。
名前はインドの地名プーナ(Poona)に由来するとされています。特徴は、果重(一個の重さ)は120〜150gで、完熟すれば橙色となり独特の芳香を放ちます。

外皮はむきやすく、果肉を包む内皮は柔らかいので袋のまま食べられます。果梗部(枝が付いていた部分)にデコ(凸)が現われやすく、1〜2月にかけて収穫されます。

原産地はインドのスンタラ地方といわれ、
・東南アジア諸国、
中国南部、
台湾南部、
・日本などで広く栽培され、
ブラジルにも一部分布しています。

日本に伝わったのは明治中期。中国語では「蘆柑」とも称し、「pongkam」と発音する。日本では生産量が少なく、台湾からの輸入が多くなっています。ポンカンとネーブルオレンジとの自然交配種にタンカンが有。

日本の主産地は
・愛媛、
・鹿児島、
・熊本、
・大分、
・高知など。

品種には
・太田、
・森田、
・吉田、
・今津などが有。

参考HP:〜
ポンカン木の写真
ポンカン実の写真(樹上)
ポンカン実の写真(切った実)

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。     2010/7/31、13/5/27

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