ルーズベルト大統領がデザインしたと言われている切手
昭和9年(1934)発行



「ニューヨーク切手展」記念小型ソート
アメリカ合衆国 1934.2.10 発行

アメリカ合州国から、1934年に「ニューヨーク切手展」を記念して発行された小型ソートです。倍率は1.0倍です。この切手はリチャード・イーヴリン・バードの南北両極探検を称えて1933年に発行された切手をシートにしたものです。F.ルーズベルト大統領の作品だとも言われています。
第32代 F・D・ルーズベルト大統領は切手収集家としても有名ですが、日本時間1941年12月8日(月曜日)にハワイの真珠湾が奇襲攻撃をうけたとの知らせを聞いたのは、ワシントン時間12月7日(日曜日)朝で、切手を見ていて、大変な不快感をあらわにしたと伝えられています。そして、かの有名な”リメンバー・パール・ハーバー”の演説をしました。

ニゥアフォウ島の日付変更線切手をお楽しみ下さい。

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。
スタンプ・メイツ
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この切手シートはインターネット・オークションで、格安で落札したんです。出品者はアメリカのニューヨークからの出品でした。支払いはインターネット銀行から、夜でもイツでもOKだし瞬時に相手も受け取ることが出来ました。こちらが銀行残高を確認している内に、先方から「代金受け取りました」のメールが来ていました。
21世紀は本当に便利になりました。\(^o^)/。

ところがです、品物(切手)はエヤ−メールで、50年前と少しも変わらず、一週間かかりました。これって、やはりお役所仕事のせいで、プロペラ飛行機の時代から、郵便が一歩も、進歩していないんですネ〜。(・_・) 
03/05/25