人口衛星
気象衛星 ”ティロス1号” と 地球気象地図 Weather satellite "TIROS I" & Earth Weather Map |
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気象衛星ティロス1号(TIROS I、Weather Satellite) TIROS:=:Television Infrared Observation Satellite ”TIROS”とは「テレビ赤外線観測衛星」(Television Infrared Observation Satellite)の略字のことで、米国の気象衛星の1つ。気象大気を主に探査。NASAは”Vanguard”に続いて、より大型の周回型気象衛星を開発、1960年に1号を打ち上げました。テレビ赤外線観測カメラを搭載、太陽電池で運用して昼夜の別なく撮影。 上記の切手図案は、1959/2/17に打ち上げられて19日間運用されたヴァンガード2号(Vanguard 2)に引き続いて、ケープ・カナベラル(Cape Canaveral, Florida, USA)から打ち上げられて、1960/4/1から78日間運用された気象衛星ティロス1号(TIROS I )。 ティロス1号本体:〜1960/4/1から78日間運用 ・直径:110cm ・高さ: 48cm ・TVカメラ2台搭載(120kg) ・太陽電池(9200 solar cells) 参考:〜 米国NASAはさらにより大型の”ESSA”(Environmental Science Services Administration)や”NOAA”(National Oceanic and Atmospheric Administration)や、そして周回型気象衛星ニンバスを開発、1964年にニンバス1号を打ち上げました。ニンバス1号はテレビと赤外線カメラを搭載、昼夜の別なく撮影。ニンバス(Nimbus)とは入道雲のことで、米国の気象衛星の1つ。気象地質を主に探査。 ニンバス・ミッション:〜(運用開始、終了) ・Nimbus 1号、 1964/08/28、1974/5/16 ・Nimbus 2号、 1966/05/15、1969/1/17 ・Nimbus 3号、 1969/04/14、1972/1/22 ・Nimbus 4号、 1970/04/08、1980/9/30 ・Nimbus 5号、 1972/12/11 ・Nimbus 6号、 1975/06/12 ・Nimbus 7号、 1978/10/24 ・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。 2010/6/6追記 |