★アメリカ コフィン船長
1823
コフィン諸島(南小笠原)発見
大航海物語★

Kiribati

捕鯨船トランシット号 と コフィン船長
キリバス 2002/3/25 発行
NIPPON

小笠原諸島返還記念
日本 1968 発行

PANAMA
捕鯨船 クジラ

パナマ 1968/5/7 発行

アメリカの船乗りのコフィン船長は捕鯨船トランシット号に乗船、太平洋での捕鯨の指揮をとっていて、1823年に南小笠原諸島の母島を中心とする”コフィン諸島”を発見しました。
ジェームス・コフィン船長
 Captain James Coffin

1823年にアメリカ人の捕鯨業者コフィン船長はイギリスの捕鯨船”トランシット号”(whaler Transit、銅板貼250t、進水1817 Whitby)に乗船して、太平洋で捕鯨をしている時、小笠原諸島(Bonin Islands)の南の島々を発見し、コフィン諸島(Coffin Islands)と名づけました。さらに、その内の大きい2つの島に、イギリス・ブリストル(Bristol)の雇い主に因んで、フィシャー島(母島)とキッド島(姉島、Fisher’s Island & Kidd’s Island)と名づけました。

1823年にキリバスのフェニックス諸島エンダーベリー島を発見しました。

1824/9/12にコフィン船長は太平洋で捕鯨船”トランシット号”で捕鯨船を指揮して捕鯨をしていて、南小笠原諸島(Coffin Islands)の母島に飲料水などを補給しに上陸し、「沖港」をコフィン湾(Coffin Bay)と名づけました。当時の小笠原諸島は無人島でした。

参考地図HP〜
 小笠原諸島
 母島列島
 父島列島

・上記はこちらの文献などを参照させてもらいました。   2007/4/30
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